帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

逆子治療に鍼、お灸

2017-05-18 11:19:31 | 逆子・安産・悪阻・マタニティ鍼灸について
逆子安産など妊婦さんに鍼灸治療と言うと驚かれる方も多いかと思いますが日本では古くから行われきた伝統的な治療法です。
鍼灸治療には心身共にリラックス(副交感神経が優位な状態)させる効果があります。
妊娠中はこのリラックス効果が母子共に健康に安産へと導くのです。
また逆子(骨盤位)は妊娠中期(14週目〜28週目)までは半数以上、妊娠後期(28週目以降)は約%に見られます。
クリニックでは妊娠後期の逆子治療には逆子体操(28週目〜)→外転術(35週目〜)などがあります。
36週目を越えて骨盤位の場合には38週目での帝王切開による出産となります。

逆子に対する鍼灸治療は治療開始の週数によって成功率が大きく異なります。
30週未満ですと高い成功率ですが34週目を越えると極端に低くなります。
治療回数は回〜回での成功例が多く回を越えると成功率が下がります。
クリニックでの定期検診(28週目以降)で逆子と言われたら早い段階での治療開始をお薦めします。
またお腹の張りを抑えるお薬の処方や逆子体操などクリニックでの指導と並行して施術を行う事も可能です。
当院では豊富な経験や問診、触診から得た母胎の状態に合わせて無理のない最適な施術を心がけています。
逆子でお悩みの時に1度はお試し頂きたい治療です。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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