完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

酒を飲まない長く楽しい1日

2018年11月18日 | 禁酒&ダイエット記録
☆今日でワインを飲まないで25日目だ。
 さっき数えたらもうすぐ一ヶ月経つんだと気付いた。
 そしてやっぱり自分はアル中だったんだなあと、改めて思った。

 飲酒量がどうとか肝機能がどうとかの浅い基準だと、私はただの「酒好き」の範疇だろうし、診断も降りないだろう。
 そうじゃない。
 そうじゃないんだ。

「酒を飲まないと何をしてもつまらない」
「こういうことをするときには酒を飲みながらやりたい」
「こういうものを食べるときは酒と合わせたい」
「そうでないと物足りない、もったいない」

 なんでも酒酒酒。あほや。

 実際酒から離れてみれば、酒がなくても何をしても楽しいし癒されてる。

 時間も長く感じるから、充実感がある。
 おかしな焦燥感もない。
 体調は問題なし。
 気分も落ち込まない。
 ムカついたことがあっても、冷静に分析したあと忘れられる。

 1日ごとにこんなメリットをジワジワ実感できて、開放感がすごい。

 明日は早朝出勤の上に、夕方数時間仮眠をとってすぐに深夜勤に入るのだけど、全然心配がない。
 体調は整えられる自信があるし、夜勤中も辛くなる心配もしてない。

 仕事が終わってからも、酒が飲まないおかげで、夕方まで仮眠をとったら活動できる。
 深夜勤明けの開放感で飲むと、ダラダラ飲んで食べて夕方になっても起きられなくて、夜もまた飲むエンドレスに突入する。
 それがないので、仕事が終わったら何をしようと楽しみを考えられる。

 ここで飲むと、またダラダラだらしない飲み方をする自分に戻る。
 それはわかってる。もう繰り返しているから。
 実験したけど、一週間でも一ヶ月でも一年でも、禁酒したあと飲むとすぐ戻る。
 アル中のいうスリップってこれだろう。

「まあいいか」
「ずっと飲んでなかったし」
「またやめればいいし」

 そして最初の1日目のハードルが高くて、乗り越えられないままに依存症が進んで行く。
 もういい。繰り返したくない。
 このまま飲まなければ繰り返さない。ただそれだけのこと。