完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

独居老人は健康だけが頼みの綱

2018年11月27日 | 健康ネタ全般
☆右手の腱鞘炎とぎっくり腰で辛かった。
 こう書くと別に命の危険は無いし、よくある疾患名だし珍しくも無いし、深刻に思う人は少ないと思う。
 しかしいざ自分が罹患してみると、かなり深刻だった。

 腰が痛くて動けない。
 右手がきかない。
 ぶっちゃけ仕事できないレベルだった。
 このまま悪化したら休職も考えるしか無いのか?とも考えた。
 実際腰はやばい。
 今回はヘルニアじゃなかったけど、下肢に痺れが出現してたら手術必須だと思った。
 でも自分は一人暮らしで身寄りもない(友達もいない)。
 手術とかできない。迷惑かけられる人すらいない。

「動けなくなったら詰む」人生だと思った。
 働けなくなったらそこで詰む。
 健康がどんだけ大事かと再認識した。
「暴飲暴食して太く短く生きる」なんてどこのファンタジー?できるわけない。
 自殺?なんて度胸は無い無い無い無い無い!!!絶対無理!!!

 実際問題「老い」は来ているし人間の体はどの部分も消耗品だ。
 特に骨格筋関係は。
 痛いというだけで辛くて動けないし、精神的にどんどん落ち込んで鬱ぽくなる。
 心配でたまらなくなるし不安で泣きたくなる。
 治療にはとにかくお金がいるし人手も時間もいる。
 そして治るとは限らない。

 血管系の疾患で脳梗塞で麻痺とか抱え込んだら、リハビリして養生するのは独居老人には無理。
 全てにお金がかかる。
 生活保護とか気軽に言う人もいるけど、そういう人が最終的に落ち着く環境の実際を知ってる。
 絶対ヤダ。快適?愛情?これは全部お金が必要なもの。
 保険に入ってる?お金が降りる保証無いし、第一手続き誰がするんだって話。

 不安は尽きないけれど、とにかく健康であれば何とかなる。
 健康だけが財産だと自覚した。
 だから今、血糖値も気を使って食べるものも節制でいるし、酒も飲まないでやっていられる。
 これ以上の心配(添加物とか排気ガスとか環境問題とか)は、人類皆条件は同じだしそれは仕方ない。
 自助努力で何とかなるなら何でも努力したい。

 定年退職後もどこかでなんとか働かないとならない。
 どうにもならないかもしれないこともあるだろうけど、気をつけていれば何とかなることも多い。

 喫煙してる人はロシアンルーレットやってるようにしか見えない……。