完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

コーヒーの美味しさの追求

2019年09月20日 | レシピ

☆コーヒー超初心者として、初心者向けの器具などを買い揃え、勉強した結果。

 自分なりのこだわりや好みが決まってきたので、まとめてみようと思う。

・コーヒーは値段じゃなくて焙煎した日にこだわる。

・温度は低めがいい

・自宅で豆を挽く機械はピンキリすぎる。

・豆は専門店で(デパ地下は……)

 勉強は豆を生豆から焙煎してくれる店のお兄さんに、いろいろ聞いたり他はようつべとか。

 ちなみに焙煎したての豆を買ってすぐ飲んだらまずかった。24時間以上経たないと飲めたもんじゃないとわかった。

 味の好みは何しろパナマエスメラルダ ゲイシャなんて超お高いコーヒーに惚れ込んでしまったから、フルーティーなものが好きと決まった。

 ぶっちゃけ味としては何を飲んでもまだわかってないんだけど、ただ漠然と美味しいまずいはわかる気がする。

 それが焙煎日。

 スーパーで買うんじゃなくてコーヒー豆の店で買うのが良かろうと、ずっとデパ地下で買っていた。

 そのくらいしか専門店を知らなかったし。

 会員登録してると20%増量フェアとかでお得だし?

 しかし焙煎してから日が浅いものって、あの淹れる途中の豆もボワッと膨らむ感じとかがすごくいいらしい。

 ある日デパ地下でパナマエスメラルダゲイシャの豆を買って淹れたら、膨らむどころかお湯を刺した途端中央がクレーターになった。

 味は推して知るべし。本当にショックだった。お高かっただけに。

 ある日デパ地下で、フェアの当日に該当商品の焙煎日を聞いたところ、数ヶ月前のものばっかりだった。

 フェアの商品ならハケがいいだろうし、焙煎が近い日のものになるだろうと思ったら違った。

 別個で『焙煎仕立て!』が売りの豆も二週間前だった。

 ネットで調べたら、コーヒー好きはデパ地下では風味が損なってることが多いから買わないとか。

 コーヒー道はまだ上があるのか!デパ地下でもダメなのか!

 幸い焙煎してくれる店が行ける範囲にあるので、こだわるならそこに行けばいいとホッとしているけど。

 ワインに例えると、こだわるコーヒー=ソムリエがいてワインセラーが整ってる専門店で、買い付けてきた一本を買うとか。

 スーパーの安売りチリワインを買うとかの差かな。

 コーヒー好きのこだわりは人それぞれで、日常で飲むんだからスーパーの真空パックの豆でいいと言う人もいたり、挽いてある粉でいいと言う人もいるようだ。

 私の勉強したいろいろは、上級者コースだったみたいだ。

 いやいや、まだ器具とかその辺で買えるものだし中位コースか。

 豆を挽く機械も買ったけど、手動だと蓋がないので豆が飛び散って困った。

 3000円台の蓋のある機械を買ったら、飛び散らないし早いし便利だけど挽きムラがあったりする。

 数万円で大きいサイズを買うといいんだろうけど、そこまで投資するほどマニアじゃないしな……。

 淹れ方では温度でかなり間違っていた。

 92度くらいがいいと言うからきっちり計っていたんだけど、もっと低くて88度くらいでちょうどいいことがわかった。

 特にフルーティーが売りの豆なら特に。

 92度でも低いと思ってたのでちょっとびっくりだ。お茶は沸かして使うから。

 その代わり器具はしっかり温めておくこと。

 なんだかんだでこだわってたら、そこそこ気にいる淹れ方ができるようになってきた。

 昨日デパ地下でコーヒーを飲んだら、『コーヒー色をしたお湯』が出てきた。旨味なしという……。

 通ぶるわけじゃないけどあれはないわ。

 そういえばその店で以前豆について聞いた時、伝わらなかったどころかクレーマー?と思われそうになったっけ。

 なんでやねん。デパ地下もピンキリだ。

 焙煎したての豆はきっちり袋の口をしばり、ジップロックに入れて冷蔵保存すると、一ヶ月余裕で豆が膨らんだ。

 嗜好品なんだから好きに飲めばいいんだと思いつつ、オタクとしてこだわってしまうのは仕方ない。

 一杯を丁寧に淹れて大事に飲むのが至福のひととき。

 ちなみにブラック派。だから余計に苦くて濃いと飲めない。