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禁酒12ヶ月目の勝負!

☆人生二度目の長期禁酒期間を経験中。

 一度目はお正月明けから止めて、お正月明けの二日目くらいに連休があったので、そこで飲んだ。

 このまま飲まなくていいかな〜と思いつつ、一年禁酒した後飲んで美味しいと思うか否か?の実験だったので。

 その時気が進まなかったし、実際飲んでも美味しいと思わなかったけど、結局じわじわ飲酒の生活に戻っていったっけ。

 そこから数年後にすったもんだがあって、今回の二度目の禁酒になったわけだけど。

 さて残り1ヶ月でまた一年経つ。

 そしたらどうしようか。

 一年経てばそれは習慣になるので、飲まないのが当たり前の毎日を送ることができるはず。

 ぶっちゃけ『好奇心』だけが怖い。

『好奇心』と、あと『油断』と『傲慢』かな、怖いのは。

 また飲んでもまた止められる、とか、少しくらい飲んだってもう元に戻ったりしない、とか。

 スリップの怖さもわかってるのに、だから『油断と傲慢』なんだけど。

 一年を超えたら目標がじゃあ二年?三年?て『次』が遠くなるんだよね。

 そうなると気合が入らない。終わりがないってのは辛いなあ。

 禁酒の終わり、なんてないんだけど。忘れるのって難しいな……。

 悪い思い出や辛い思い出や思い出したくない思い出が、もう消えていて、ワインへのいいイメージかっこいいイメージが先行してる。

 人間の生きる力なんだろうけど、こういう時は困るな。

 かといってPTSDになるほどの苦しみを味わいたいわけじゃない。

 逆に考えると、PTSDになるほどのやばい底付き経験前に、止められてよかったってことかな。

 一応健康も、これ以上損なわないでいられるギリギリで、気づけたことだし。

 お金も貯まってるし。時間も有益に使うことができているし、運動もできているし。

 いいことづくめなんだけど、どこか惜しいと思う未練がましさが鬱陶しいな。

 今日昨日と飲酒欲求で苦しんだから、今更そう思うんだろうな。

「一年経ったんだからいいじゃないか」

 この言葉を今日限り封印しよう。

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