「旅と本と」を前面に出しているのに・・・
最近、読書ネタがないなぁ・・・という感じの拙ブログ。
読んでいないわけではないのですが・・・
いつも、読み終わって、感動冷めやらず、
「うおおぉっ」という気分になったところで記事にまとめています。
つまりは、読み終わった本がなかったということです。挫折続き。
図書館の本は返却期限がありますからね~
お出かけも増えたし、何より、夫の定年もあったし・・・
でもって、借りていた本が・・・これじゃ・・・↑
服部聡『松岡洋右と日米開戦ー大衆政治家の功と罪』(吉川弘文館)
このテは、やっぱり心して読まないと、頭に入らないわけでw
宇梶静江『大地よ!アイヌの母神、宇梶静江自伝』(藤原書店)も・・・。
アイヌ文化といえば、この方というくらい有名な方ながら・・・
(俳優・宇梶剛士のお母様としても知られていますが)
ご本人がお誕生になったところで、アウト・返却期限という・・・w
松岡洋右に手間取っているうちに、時が流れてしまいました・・・
(版元ドットコムに、『愛しのニコール』↓の書影が無かったので、
その前に読んだ『真夜中クロニクル』<プラチナ文庫>ですが)
そんななか、唯一読了したのが、
凪良ゆう『愛しのニコール』(CHOCOLAT BUNKO )。
今年、『流浪の月』(東京創元社)で本屋大賞を受賞した凪良ゆう氏。
『わたしの美しい庭』(ポプラ社)と続けて読了し、すっかりファンに。
新作を待ちきれず、ときどき、過去作品も読むようになりました。
長くBLを書いていらしたということで、
アタクシも、久しぶりにBLに手をだしていますw
新作『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社)も、
早く読みたいなぁ~~
冒頭は、「神様のカルテ」シリーズでお馴染み、
夏川草介氏の新作『始まりの木』(小学館)。
長野県・松本市を舞台になさるので、夏川氏の本は基本、購入しています。
こちらは、主人公が民俗学者の設定。
で、わたしの大好きな街・弘前をはじめとして、
あちこちを旅するという・・・そりゃ楽しみでしょ!
ところが、自前の悲しさ・・・第一章を読んだだけで後回しになっています。
・・・ともかく、挫折であれ、読了であれ、
本の欠かせない、わたしの日常ですw