1月29日(日)
結局、違う作家さんを選ぶことが出来ず、
またもコーマック・マッカーシーを読んだ。
「ザ・ロード」
ピュリッツァー賞を取った作品。
まさに世紀末。
「北斗の拳」か
「なんでもないようなことが幸せだったとおもう」かとリアルに思った。
灰色の絶望の中を南にすすみ続ける親子。
父の希望は息子のみ、息子の希望はなんなんだろうか?
ピュリッツァー賞をとった作品はいかがでしょうか。
ちょっと沈むけど。
コーマック・マッカーシーの作品は見事にハマった。
ただ、もうひとつ作品があるんだけど、
それはあまりにも暴力的で描写がよろしくないようなので控えようと思った。
読みたいけれど、読むと頭から離れなさそうなのが怖い。
次は別の作家さんにしよう!
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