5月22日(木)はれ
チャンピオンズリーグ決勝の日。
これ一年の中で大切なイベントの一つ。
深夜3時過ぎからはじまるヨーロッパサッカーNo1を決める戦いだ。
そりゃ、気合いも入る(選手でもないのに)
今年は、マンチェスターユナイテッド(以下・マンU) vs チェルシーのプレミア対決。
毎年毎年、楽しみにしているオープニングセレモニーは、期待を裏切ることなく素晴らしかった。
決勝で流れるアンセムには、いつもゾクゾクさせられるのだけれど、今年も変わらなかった。
試合は前半はマンUペースで、予想通り勝つなと思っていたけど
前半終了間際のランパードの同点ゴールでわからなくなってしまった。
しかも、後半は完全チェルシーペース。
結局延長戦でも決着がつかず、PK戦になった。
このところ決勝はPK戦の印象が強い。
C・ロナウドがPKを外し、
テリーも外し
PK戦も試合と同じく、わからなくてドキドキさせてもらった。
試合展開では圧倒的にチェルシーが勝っていた。
でも、ビッグイヤーは彼等のところには舞い降りて来なかった。
運がなかった。
ツキにみはなされたとしか言いようがない。
ポスト2回。
正直これがいいんだとおもう。
ここで優勝したら
ロマン(アブラモビッチ)のおもうツボなんだもん。
モウリーニョを解任し、そしたら優勝した。なんて
あってはならぬことだ!
モウリーニョがいるチェルシーで優勝だったら納得。
しかし、マンUのディフェンスよくやったって、すごいって思った。
中でも際だっていたのは、
ビディッチ
ファーディナンドも奮起していたけど、ビディッチの奮起っぷりは尋常じゃないって思った。
彼が居なかったら、マンUは残念な結果だったとおもわれる。
わたしの中では彼がMVP。
チェルシー選手だと、
エッシェン(エシアン)。
エッシェンの運動量は半端ない。
数値てきには、
ランパードの運動量が上回っているかもしれないけど、
後半のあの力はランパードにはない宝だね。
長々、思ったことを次から次に書いてしまう。
こんなんだからチャンピオンズリーグは、サッカーを見るのはやめられない。
男達の熱い戦いはたまらなくいい。
一点がこんなにも重いスポーツは他にはない。
テリーってばどうしていつも、っておもうのだけど、
それがテリーの生き様みたいな感じがしてしまうわたしだった。
【今日の本】
半落ち・・・横山秀夫
また、おっさんセレクトっぽい。
男の生き様な本
クライマーズ・ハイよりは男臭さが少ない。
【生きる】とは・・・
何のために生きるのか。
好き嫌いは別として、
横山氏は男の生き様の描写が上手い。