この区間の首都高が地下化になるまで、まだこの景色
雨だった昨日は散歩が出来なかったため、すぐに本を買いたかったこともあり、長めに歩ける日本橋の丸善まで行ってきた。(今朝Amazonでは検索ができなかったし、ネットにしか在庫がない本は午後から注文したのだった)
わたしは人に話しかけられたり、道を聞かれたりと話しかけやすいタイプのようなのだが、それとは別に、かなり変な人が側に寄ってくるタイプでもある。いわゆるイっちゃってる系統のお方が...
お会計を並んで待っていたところ、足元にはソーシャルディスタンスの立ち位置マークがあるのにも関わらず、
服装が随分斜め上、胸が(あわよくばヘソまで)横から見える、随分袖ぐりの深〜い、80’sを思わせる水色のランニングに青の短パンの40〜50代の男性が、後ろに並ばれたのだが、足元マークは丸無視で、めちゃくちゃ近くに来るもんだから、離れると、またピターっと側に寄ってきて、しかもニヤニヤしながら、クスッと言いながら、
次はわたしのお会計の呼び出しだったが怖くなってレジの列を離れ並び直したら、
彼を引き当てたレジの店員さんは悲劇だった。
丁寧に受け取れだとか、
カルマだ! と叫ぶように言い始めたわけだ
その場にいた全員がもちろん釘付け
あの辺りにはそこまでイッちゃっている人を見かける機会はそうそうなかっただけに、安心しきっていたこともあり、不意打ちすぎてかなりビックリしてしまった。
あのまま列に並んでいたら、間違いなく話しかけられていたに違いない。わたしは列を離れほんとうによかったと思った。
のも束の間...
並び直してレジに行ったら、
そのイッちゃっている人のお隣!
わたしの担当のレジ男性はまだ不慣れなようで、隣の異常客に怯えておられた。
まさかまさかで、お会計中は隣で終始やり取りを目の当たりにしたのだが、その店員さんが気の毒でならなかった。誠に遺憾。
早くやらなくて丁寧に
(店員さんは間違いなく早く終わらせたいハズ)
袋はちゃんと丁度いいサイズにしてだとか
また、カルマだとか
とにかく、手渡すまで言いたい放題が止まらなかった。
この人、いきなり刃物でも振り回すんじゃないかというレベルのイッチャッテイル具合で、刺激は禁物というタイプなだけに、みんな事を荒立てず波を立てず、ただこの時間が早く終わりますようにと祈っていたに違いない。
最後
全世界に感謝!と叫ぶように言い放ち去っていった。
彼のように生きられたら無敵なのかもしれないが、得体の知れない怖さがあった。
こういう人がいると世の中がブラック化していくんだと思う。
悪循環な日本のレジシステムなのかも
そろそろセルフレジにした方がいいのかも
スーパーもコンビニも不特定多数の利用者がいるお店は...
こんな人がいきなり来たら誰だって正気ではいられないハズだ。
あいにく3階に居た夫は現場を目撃できず残念だったそうだ。
とにかく格好からして異彩を放っていただけにインパクトもすごかった。
日本橋での出来事だけに更に...