はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

やすらぎ、そして笑顔の時間

2009-02-10 | Weblog

2月10日(火)くもり

今日はえみ殿とごはん。健太郎、飛び入り参加。
もちろん、やさいや。
看板店長の高橋は移動でいなくなってて、ちょいとショボンヌだった。
それでも、やっぱサスガ!旨い野菜ばっかだった。
おなか減ってて写真取り忘れる始末。

話題はミサワ話。
そして、いつものごとくお互いの家族の話。
お互い家族には会ったことは無いけれど、自然に流れ家族の話。
不思議なもんで、会ったことがあるような気がしてしまうほど自然で違和感がなく
お互いの両親とは、昔から知っているような感覚になる。
まあなんせ、えみ殿のお父上は伝説の剣客(まったく関係ないけどね 笑)
近々、カザルスの声を聴かせていただきに、お宝の間を拝見に駆けつけます故、、、
話が尽きなくて、時間がいくらあっても足りないくらいなのだ。

おいしい野菜に、楽しい会話。
笑いの絶えない時間を過ごすことで実感できる幸せ。
いつもありがとうと言ってくれる、えみちゃん。
いつもつっこまれつつ、気をつかっている健太郎。
電車を降りて直ぐに、【楽しかったよ。ありがとう】と伝えたくなる友達がいるっていい。

1年過ぎても、変わらず。
いい出会いを、いい時間をくれたミサワに感謝であります。

住宅メーカーならではなのかな??
これは、わたしが生きている中での経験でしかないけど、
やっぱり、家を扱う会社だけあって
仲を取り持つ力ってのがあるんだなぁとつくづく感じる。
ありがとう。それにつきる。

えみちゃんとはクリスマス会合以来。
いつも笑顔で優しいえみちゃん。
周りを笑顔にする力をもっている。
いつもの笑顔をありがとう。

健太郎とは約1年ぶり。
健太郎は相変わらずだった。
で、会話をごちゃごちゃにするのだけはやめてちょ★
でも、ちょっと大人になってたのだ。よかったよかった。
そしてごちそうさまです。




【えみちゃんからのプレゼント】

白と黒が好きだっての知ってるのだ。
ありがとう。
大切に使うね★

わたしは次会うとき、忘れずにもっていくね。


【あじゃり餅】

どこまでやらかしちゃうんだ、信じられない大人の菅宮氏からのお土産で好きになった。
わたしの中で和菓子革命を起こした、京都名菓のあじゃり餅。
これ、激ウマ。
いろいろ調べたら伊勢丹にあることがわかったのだ。
約束の時間まで少し余裕があったから足を運んで入手。

家に帰り、即くちにしたのは隠すつもりも無い。
とにかくおすすめの和菓子。
満月の阿闇梨餅
食べる価値大。




最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2009-03-23 22:30:00
たそがれ殿

4月の土曜日に伺わせていただきます。
おぉ楽しみでござる。
そわそわでござる。

パソコンの技でござるか。
拙者でお役にたてればなんなりと!

31日にえみ殿と話し合い
駆けつけ合議の日を勝手ながら決めるでござる。
拙者も何を話そうか、
これからじっくり練って伺うでござる。

わくわくでたまらぬでござる。

にんにん

ハットリ美嘉
返信する
Unknown (Unknown)
2009-03-23 22:14:06
ハットリ美嘉 殿

お店たのしみにしております

愛娘には伝えてあります
4月の都合のよい日においでください
やはり土曜日が一番だと思います

拙宅は30年以上を経過した古家
また、散らかっております
そのあたりはがまんの程を・・・・

その折 ひとつお願いがありまする
美嘉殿のパソコン技術を伝授頂きたく
是非ともお願い申し上げる次第

それでは少々片付けなどをしながら
何を聞かせればよいか?
などなどを考えながら
楽しいひと時をすごして頂ければと・・・

こころからお待ち申し上げます

たそがれより


返信する
Unknown ()
2009-03-22 03:26:49
たそがれ殿

長いコメント誠にありがたきしあわせ。
もう文通レベルであります。
それが嬉しくてたまりませぬ。

拙者のお返事がおそくなってしまってすみませぬ。


焦らず自分のお店を出しますゆえ
その時は足を運んでいただければとおもっております。
まだまだ先ではありますが、叶えるのであります。


音楽の聴き方ありがとうございます。
とても参考になりました。
さっそく試したのです。
拙宅の音響設備は以前からすると格落ちなのでありますが
それでも、知っているのと知らないのでは違いがあります。

コンサートホールで耳にする音を限りなく近く再現する
ということがいかに大切なのかというのもわかりました。
後は耳次第ですが、
反射音をウマく部屋でコントロールするかでまた違いますね。

何よりも、楽器によっての距離感というのが
わたしには大きかったです。
程よい距離感が、質のよい音に繋がるのだという
それがいかに違うのだと知ることに繋がるということ。

わかっているようで、決定的に何かがかわりました。
ピアノのペダルのことなんていままで考えたことがなかったのです。
あまり、考えすぎてもよくないですが、そこまで聴き取ることができるのは、ひと味もふた味も違うわけです。
近くではなく、その音を聴き取る環境。
その絶妙な距離感がたまらなくわたしにはツボでした。


こんな言葉でまとめるのはおかしいことですが、
何でもオブラートに包まれた状態が好ましいのでしょうね。
すぐに何んでも直に触れたり、見たりしたい。
それを、一歩下がったかたち(表現としてはおかしいが)から
触れたり、見たりすることで、実はとっても素晴らしいことを知ったんだとおもえる感覚が必要なんですね。
もちろん、直の部分も知っていなければ出来ないことですが、
そこが歳月をかけてあたためる人間として必要な部分で、
趣味の醍醐味であり、理解を深める部分なのでしょう。
奥の深さに、目がキラキラであります。

知らない世界に足を踏み込ませてくれる
その話がたまらなく興味をそそり楽しくて仕方がありません。
たそがれワールドはおそろしく洗練された世界で
いい趣味の追求をされているなぁとつくづくおもいます。

あたたかくなったことですし、
ぜひぜひ足を運ばせて下さい。
えみ殿に確認し予定をたてて伺います。
31日に、えみ殿とお会いするはずであります。
その時に勝手に計画を練ります。
そして円盤をお渡しいたしますゆえ、しばしお待ちくだされ。

素敵なお話をありがとうござる。

ハットリ美嘉





返信する
Unknown (Unknown)
2009-03-18 01:55:47
ハットリ美嘉 殿
(う~ん、なかなか良い名前ですね・・・・)

まず、店を持ちたいとのこと
ステキです!
是非とも実現してください
独立心のある女性の最も憧れの目標
拙者もそのような女性に常々憧れ
そのような女性をテレビなどでみるたび
ステキだなあと思っております
夫婦が互いに干渉しないで仕事を持てる
それは大変すばらしいことです
思いは叶う
どんな店かな?
きっと小ぶりでセンスの良い店でしょう

ところで、本日は、音楽の聴き方について、
少々長くなりまするがお許しくだされ

”どんなのかききたくて、ききたくて仕方ありません。”
大変うれしいおことば・・・・しかし、あまり
期待しすぎないようお願いいたす

”わたしは正しい聴き方ではないかもしれないけれど、
その時の感情の位置、季節で
想像しながら聴くのが好きであります。”

正しい聞き方などありませんので
ご安心くだされ!

この”想像しながら聞く”ことが大切なのです

特にクラシック音楽を対象とする場合
絶好のお手本がありまする

”コンサート・ホールでの生演奏”です

目標は生を彷彿できること
生演奏を想像できることです
それも、コンサート・ホールで聞ける音を
目標にするあるいは想像することになります

当然”生の音”など出るはずがありません
アナグロの円盤を針を通してスピーカーを
振動させて部屋を響かせるわけですから
ホールのダイナミック・レンジなど出よう
はずがありません

そこで、小さなスピーカーから出てくる
質感を出来る限りナチュラルに
美嘉殿の言われる”木の音”が出るように
品のある音を保つこと
限りある狭い部屋がコンサート・ホールを
彷彿できるように鳴らすこと
ホールの残響をたっぷりを味わえること
を目標にしております

この”生”が誤解しやすいのですが
拙者の鳴らし方は、
部屋で楽器を鳴らすのではないのです
部屋がコンサート・ホールらしく鳴って
くれるのが最大の目標なのです

一般的なオーディオ狂は
”眼前の生々しい演奏”と言っては
悦に入っているのが現状です
自分の部屋でチェロが鳴っている
それも大きな魅力でしょう

しかし、自分の部屋で
ギターが鳴る位なら我慢できますが
コンサート用グランド・ピアノが
自分の部屋でガンガン鳴る
声楽ならば、スピーカーから大きな口を
パクパク開けて歌うことなど決して
我慢できません
おのずと録音もマイクを声または楽器に
近づけすぎずに録ることも重要な要素となります
ついでに、録音技術もイギリスが最高で
オーディオ装置もイギリスに良いもの多いです
島国であることが何か関係があるようです
日本も島国ですがレコード/オーディオとも
まったくダメであります

品のある鳴らし方とは
豊かにクラシック音楽を鳴らすとは
たっぷりとした残響の伴ったふくよかな音質で
声楽なら足で立った人物を彷彿しながら聞ける
ピアノならすこし遠くから残響とペダルを踏む
音色を楽しめる
バイオリンもチェロも眼前ではなく少し遠くから
立って演奏している演奏者を彷彿できる聞き方が最も心地よい聞き方になります

自分の部屋があたかもコンサート・ホールに
演奏者がホールで弾いている、歌っている
この感動を体感できたとき
あるいはそのように想像できたときが
一番のしあわせです

拙宅の音色はラジオで言うならば、
FM放送の音色ではなく
AM放送の音色です
いわゆる高音・低音のよくのびたハイファイ
ではなく、少しこもった感じを受けますが
聞き込めばしっかり音は出ている
といったところしょうか
それが”木の音”につながるはずですが・・・

出来れば、外気18~20度、湿度50~60%位
の気候のころにおいでくださると条件は最高
となります

なお、円盤についてはゆっくりで構いませぬ
”人間として、とてもいい面が見られるので本当におすすめであります”
とのこと

愉しみでござる

長い間、聞き方にお付き合いして頂き
恐縮でござった
退屈せねばよいのであるが・・・・・

たそがれより









返信する
Unknown ()
2009-03-09 23:45:15
たそがれ殿

花の粉にやられておったでござるか!
拙者もあの粉にやられて大変でござる。
鼻の皮膚が悲鳴をあげておる次第。
どうにかならぬものか・・・
予防するにも、どーにもならぬゆえ、
いっそ家を出なければ、なんて
心から望んでいることを考えないではおれぬこの頃であります。


才というのは言葉で表現するにはあまりにも大きすぎるのか、
言葉で表現することが、あまりにも馬鹿げた発想なのか
つかめないからこそ、まこと難儀なものであります。
たそがれ殿が仰るように、毎日続けられる努力が大切な要素のひとつかもしれません。
努力すれば(こころに覚悟のある)、いつかはみのる。
努力をするのは実らせたい想いもあるからこそなわけでありますし・・・
拙者、自分の店を持つのが昔からの夢。
いつか自分の店を出すのであります。


音楽の聴き方。
わたしは正しい聴き方ではないかもしれないけれど、
その時の感情の位置、季節で
想像しながら聴くのが好きであります。

また、音は感情や季節と結びつきが強いようで
第一印象で勝手に季節を振り分けたりしてます。
曲によって、朝、昼、夜と色が変わるのがあるのも愉しみ方の一つかもしれないけれど、
明らかに向いている時間帯ってのがある気がします。

わたしは気に入った曲を、永遠リピートする傾向が強いので
勝手にその曲に合ったシチュエーションを数パターン作って、それを想像しながら聴くのが好きです。

チェロ無伴奏のプレリュードは
パリのカフェの一日を球体に反射させコマ送りする。
(日の出から日の入りで街灯が灯るまでというのがポイント)
というバージョンと
秋の夜の書斎バージョンとあります。

その他もいろいろあるのですが、
言葉で説明すると長いのでお会いしたときにでも・・・


音楽の聴き方をぜひ教えて下さい。
どんなのかききたくて、ききたくて仕方ありません。

円盤は製作中であります。
13日のカレーバティーに拙者参加できなくなったゆえ
郵送、もしくはえみ殿と個別の会食を設定し、
もしくは早馬(京王線)でかけつけます。
あまりにもハマり、小説まで読み始めました。
人間として、とてもいい面が見られるので本当におすすめであります。

しばしお待ち下され!


ハットリ美嘉

返信する
Unknown (Unknown)
2009-03-06 01:45:07
ハットリこと美嘉殿へ

花粉症で調子が悪く
ご返事遅れましたことお許しくだされ

なかなかの心得に関心しております
また、彼を尊敬することこそ女性のシアワセ
世の女性はそれを忘れあるいはそれを見い出せず
本当のシアワセを掴めないでおるようです

話は変わって
先天的な才能を天才
後天的な才能を秀才
拙者もそのように理解しておりましたが
最近では日々同じことを毎日続けられる人
が天才になりうると思うようにもなりました

例えば、近代画家の父・セザンヌ
マティス、ピカソなど
確かに生まれ持った素養はあろうが
マティスもピカソも当たり前の絵からはじまり
毎日、毎日絵を描き続けることが出来たこと
その日々の生活態度の積み重ねで
創造美に満ち溢れた”オリジナリティー”が
誕生した
それが見る人を感動させる
美(感想)は一日にして成らず

ハットリ氏(うじ)も いや美嘉殿も
毎日ブログを書けるのもひとつの才能
自分をおごらずこころを見つめること
さすれば、おのずと道が開ける
ではないでしょうか

また話は変わって
低音派、なるほど わかります

音は低音がないとキンキン
また高音がないとモコモコ
そして一番大切なのが中音
となるのですが
また中音だけでは味気ないもの
その音の基礎となるのがやはり低音です
のびのびとした低音は心地よいものです
高音はなんとか出せるのですが
一番やっかいでうまく出せないのが低音です

ほんとうに
”同じような感覚で音を感じとれるって”
うれしいであります

その理想の低音が拙宅でもまだまだ
うまく出ないのであります
もう後はこころで聞くこと以外にないのです

実は音楽も聴き方があるのです
そのことは、拙宅に来られるまでに
お話したいと存じます

それでは映像円盤お待ちしております

たそがれより
返信する
Unknown ()
2009-02-26 23:34:14
たそがれ殿

えみ殿に届けてもらうでござる。
ちょうど13日にカレーパーテーなるものが開催される故、
その時に渡すで御座る。
今週末で、拙者は精霊の守り人を完全制覇。
映像円盤が送られてくるのが待ち遠しい次第。

拙者は努力してなければいけないタイプ。
それを忘れると堕落するでござる。
はじめから何でもウマくできる人を天才というなれば、
努力して実らせるのが秀才型。
どちらにしろ、その域にたどりつくにはまだまだ努力がたらんでござる。

まわりがあまりにも才ある人間ばかりで、
拙者はつくづく自分の限界を感じるでござる。
だから、常に努力しなければいけない立ち位置なのでござる。

先日のえみ殿との会合の際にも話していたでござるが、
若く努力をしていない人間ほど、彼氏彼女の不満をいう子が多いのであります。
どの基準でその人たちが、その不満をいうのか。
自分の立ち位置があたかも高いかのように振る舞う。
小さいことでも何かに没頭したり、
追求したりしている日々がある人間はその立ち位置で物事を判断し発言しているわけです。

理解するではなく、お互い共有するが大切なのです。
理解だけでは足らないのです。
共有すればするほど、自分が見えてきます。
自分の出来る、その時の限界も見えるのです。
その限界は、少しでも高い位置に設定するための限界なのです。
先を行くものを追い越すのは難しい。
だけど、その人の位置に近づくことは誰でもできるのです。
決して追いつけないかもしれない、だけど追いつけるかもしれない。
だけどそこで傲慢な人間にならず、まだまだだと思っていないと、上はかぎりなく高く遠い。
下はいつでも行くことができるのであります。

わたしは相方さんには決して追いつけない。
いつもそう思います。
わたしが彼を知る前から、彼はとてつもない努力をしています。
そしてその努力を惜しまない姿も見ています。
といっても、彼はもともと才がある。
そこが決定的な違いなのです。
だけど一緒に居ることで、いつも努力することを忘れられずに居られます。

これはとてもわたしのタメになっています。

木の音がする。
お褒め頂き有り難いでござる。
でも、いい音なのであります。
音楽て低音と高音ではっきり好みがわかれますよねっ。
耳になじむ音ってのがあるんでしょうね。
拙者は断然低音派。

同じような感覚で音を感じとれるっていいであります。
嗜好をこらした音はぜひききとうござる。
こだわりが生む良さは別格であります故。


拙者、またもよくわからぬ方向へ話をすすめてしまった次第。
映像円盤お待ちくだされ!


ハットリこと美嘉より




返信する
Unknown (Unknown)
2009-02-24 23:57:28
美嘉殿

早速のおたより
ありがたきシアワセ
それも”精霊の守り人の映像円盤”を
愛娘の飛脚便でお届けいただけるとは・・・・・・・・
それでは無理にのないようゆっくりと
お願いいたします

修行と言われるが
美嘉殿は余りあるほどの才女であると
愛娘も常々認めおりまする故
ご安心なされ
人は生を授かったときからもう既に
素養は伴っているもの

そう ”木の音がする”・・・・・・・・
もうこの一言で拙者はドキッといたしたぞ
それもうら若き女性が
それを察知するなんて・・・・・・
まさか まさか まさか
それがわかるひとがまだいるんだ
ほんとうにうれしかったでござる

それも拙宅の音を聞きたいなんて
まったく予想をこえた響きであった
拙宅では我が道楽を解するものがおらぬゆえ
少々さびしい思いをしておったが
これですくわれた思いです

それでは今回はこのへんで
失礼つかまつる

たそがれ拝
返信する
Unknown ()
2009-02-24 00:31:30
たそがれ殿

スッキリされたでござるか!
よかったでござる。スッキリ役立ち。
監督もひとの子だけれども、
あとで気づいたハズでござる。
わたしは過ちを犯したと・・・

【おくりびと】は味わい深い作品のようでござる。
「地味にまじめに普通に演技すればおのずと道は開けるのであります」
まさにその通り。
黒澤明から(監督から)役者も評価されるようになってきた。
拙者、日本映画は自宅派(今では海外も自宅派でござるが)故、まだ見ておらぬが・・・
映像円盤(DVD)は借りる所存。
時代の流れなのか、アクションやSFというよりは
日常にスポットを当てた作品が評価を得ることが多くなった気がするのであります。
ドキュメンタリーや実話などなど。

しかし、若干刺激がないのもまた事実。
スタンリー・キューブリックの居ない今
奇才といわれるのは、ティム・バートン・タランティーノくらい。
といっても彼らはどちらかというと、サブカルチャー色が強いですが・・・
なかなかオモシロい作品を創る人でわたしは好きであります。

しかし
昔、深夜にテレビを付けてやってた映画。
4話くらいが繋がる、暖かい映画が忘れられないのであります。
それとは逆にタイトルを忘れてしまい、見たくても見られない。
なんと悲しい現実。
でも、その時のあたたかい気持ちが離れないからいいのかな。と思ったりもしております。

時代劇は小学生の頃よくみておったでござる。
藤田まことの必殺働く人(笑)は今でもところどころ覚えておるでござる。
見ると、おぉ懐かしいとなるでござるよ。おそらく・・・
時代劇=お茶の間だったのであります。拙者の時代までは。
いまは時代劇というより、スガコ。
時代は移ろい、映画も変わる。
日本という国が、テレビ番組表でガタついているのがわかる時代であります。
かなしいですが、善いものは必ず最後まで残るのです。
作品として、そして何より心に・・・

だんだんワケワカメになってきましたが、
精霊の守り人はいい話です。
わたしと相方さんがハマるアニメはNHKものが多いのですが、ハマるのには理由があります。
サムライ7は別として、
十二国記も精霊の守り人も漫画ではなく、原作は小説なのです。
漫画をアニメにするのと、小説をアニメにするのでは格が違います。
作品としての完成度、わざわざ絵がない小説を絵にするわけですから、そこには思いの強さも加わるのです。
よかったら製造いたします映像円盤。
えみ殿にお渡しいたします。



そう、国はガタつけど歴史は崩れぬ。
日本に生まれて良かったでござる。
まだまだ、修行が足りぬでござる。
せっせと磨くでござる。


にんにん、忍者は修行あるのみ。


返信する
Unknown (Unknown)
2009-02-23 23:44:05
美嘉殿へ

「キムタコ」の論評、とてもスッキリいたしたぞ
”メディアはお金目的でカレを起用している”
なるほど、山田洋次監督も人の子であったか!
それにしてもあの”すきにやっちゃってー”の
ギャツビーCMでのしたり顔にはへきへきです

本日「おくりびと」が遂にオスカーを獲得!
大変うれしいことでありまする
地味にまじめに普通に演技すればおのずと
道は開けるのであります

あの「たそがれ清兵衛」もアカデミー外国語部門賞に
ノミネートされ惜しくも賞はとれなんだが
賞が全てではござらん
何度観ても味わい深い作品、それで充分です

「精霊の守り人」にはまったとのこと
長編のようなので観終わったら感想をお聞かせくだされ
楽しみは多ければ多いほどゆたかなり

愛娘は仕事人を【働く人】といいましたか
確かに、面白い言い回しであります
今じっくりと一話一話味わっております

日本にはよい時代劇があります
わびさびの伝統があります
畳の上にわざわざ”じゅうたん”を敷いて
外国かぶれした時代はもう過ぎました

美嘉殿
日本に生まれと本当のよかったですね!

たそがれより







返信する
Unknown ()
2009-02-19 00:12:00
たそがれ一刀斎殿

二十歳に!
しかし拙者三十になったばかり(笑)
ふむ、心でござったな。
それは拙者も負けぬでござる。
しかし若き心持ちってのは誠に大切でございます。

【キムタコ】ぜひご活用下され。
あれにはまさにぴったりの名であります。
どこがどーいいのか、さっぱりわからないあの人気。
拙者はキムタコのせいで嫌いになった服などがたくさんあるでござる。
やつが着れば流行る。
その自然の摂理的な軽々しい風潮が大嫌いで御座る。
ヤツのまんざらでもない的な振る舞いも受けつけぬ。
人間としての味気なさがもろに出た、お金で見つけたカリスマ性。
(そもそもそれはカリスマではないのだけど)
全く理解が出来ぬのです。
メディアはお金目的でカレを起用している。
そこに気づけば、むしろみじめ。
まあよかろう。
拙者には関係ござらぬ。
が、テレビに映ればうつるほどイヤになるのが本心(笑)

おっと、そんな話はよいのでござる。
いま夢中のアニメ(精霊の守り人)をレンタルし終えたら送られてくるでござる。
えみ殿も大絶賛と文を頂いたでござる。
楽しみでござる。
必殺仕事人のDVD制作のことも耳にした次第。
ここだけの話(笑)
えみ殿は仕事人を【働く人】と言ってたでござるよ。
確かに間違っては御座らぬ故、面白かったのであります。
その話も是非お聞かせくだされ。

【鳥の歌】でござったか。
でも、それは訳する人によってかわるのでいいでござるよ。
聴けば【詩】に違いないでござる。
スペイン・カタルニアの民謡ってのは陽気なイメージ。
その曲をカザルスがどうアレンジしているのかは想像がつかない分、わくわく感が増すのであります。

豊富な知識をまたお聞かせ下され。
それはお金ではなく身につけたカリスマ。
いいであります★

しからば、またよろしゅうお頼み申す!


返信する
Unknown (Unknown)
2009-02-18 00:13:03
ハットリ氏またの名を才女”美嘉”姫殿へ

ご返信 ありがたきシアワセ
美嘉殿の”ふみ”のおかげで心は二十歳(ハタチ)に
戻りウキウキした心地なり
そう拙者いつも青春期の心意気忘れざるなり

”拙者、日本のもて男なる【キムタコ】はどうも受けつけぬ故”
”キムタコ”(愛娘共々大笑い)とはさすが才女!
まったく同感なり、なり、なり・・・・・・

また”ツタヤディスカス”までお手をわずらわせ
申し訳なく御座候
鑑賞よろしゅうーお願いいたします

カザルスの「鳥の詩」は間違いでござった
細かい事ですが「鳥の歌」でした
また、カザルスの作曲も間違いで
スペイン・カタルニアの民謡で
カザルスの”編曲”でした
この場をかりて訂正いたす

また、余計なことですが
拙者のこころやさしき愛娘のおかげで
これも我が愛すべき”TV放映ー新・必殺仕事人”を
TUTAYAで借りたDVD全14巻を制作して頂いた次第
必殺仕事人シリーズの中で断トツの役者揃い
例の人物設定の壷にハマッタ作品であります
また長くなるのでこの話は後日に
本日はこの辺にて

失礼つかまつる!

たそがれより


返信する
Unknown ()
2009-02-16 22:47:52
たそがれ一刀斎殿

返事が遅くなって申し訳ござらん。
あじゃり餅、喜んで頂けて大変嬉しゅう御座る。
拙者、あの菓子のおかげで和菓子を食べられるようになったので御座る。
拙者の中の革命児だった代物なのであります。
あのもちもち感とねっとりしつつ残らない甘さがツボ。

先日はえみ殿に大変お世話になったでござる。
とても有意義な時間だったであります。
ぜひ、たそがれ一刀斎殿も加わって欲しい合議でござる。

ハットリくんの熱い話、昔を思い出すでござる。
みんなのアイドル獅子丸。
まさに!であります。
【ふむ、ふむ】
そして、忘れていたキャラクター達を思い出せたのであります。
先日恥ずかしながら、
おばけのQ太郎とキャラクターがごちゃごちゃになっておった次第。
もう、これで間違いがござらぬ。
胸を張って、ハットリくん話ができるのでござる。

すばらしき、記憶力とコアさに感動しつつ
京王線合議では、クラシックとハットリくんのコラボということで宜しゅうお頼み申す!


拙者、日本のもて男なる【キムタコ】はどうも受けつけぬ故、、、
【武士の一分】はDVD制作しておきながら見ておらぬでござる。
さほど期待を寄せておらぬ作品ゆえ、さくっと見てみる次第。
その他のおすすめをじっくり鑑賞するでござるよ。
さっそくツタヤディスカスに入れた次第。
これも京王線合議にて


【鳥の詩】タイトルからして良さげな響き。。。
拙者、逃げぬゆえどんなに首が長くなろうと待つ自信だけは持ちあせておるでござる。


まったく、楽しみでござる★
時が過ぎるのが惜しいと思うでござろうと
まだ、お会いしてもおらぬのに勝手に考えておる

拙者(美嘉)でござった。

ありがたきコメント。
感謝と喜びでござる。

またよろしくお願いいたす。

しからば!



返信する
ごちそうさまでござる! (たそがれ一刀斎)
2009-02-13 00:04:23
ハットリ氏(うじ)またの名を”美嘉”殿へ

ごちそうさま!
愛娘に飛脚便でお届け頂いた”あじゃり餅”
ねっとり しっとり そして深い味わい
とてもおいしかったです
甘いものには目がないため
とてもうれしかったです

先日はこころ温まる”文(ふみ)”を頂戴しありがたき幸せ
ご返事遅れたことお許しくだされ

文の終わりに”ハットリより にんにん”とあり
ついつい懐かしさがこみ上げてきましたので
今回は拙者の大好きな”藤子不二雄Aの傑作
ハットリくんについて一言

まずは人物設定(CAST)のすばらしさ
頼りなく気が弱くてやさしいーケンちゃん
美人でしっかりもののー夢子ちゃん
いつもガミガミ拙宅の妻に似ている?ーママ
日本の平均的父親像であろうーパパ
(余談ながら拙者は偏屈で変わり者のパパ)
かわゆいかわゆいーシンちん
憎めないハットリくんの愛すべき天敵ーケムマキくん
ワル知恵のはたらく相棒のー影千代”にゃりーん”
そして最後に、われ等のアイドルー獅子丸!
また”声優”もぴったりハマリ これを書いただけで
あの声が聞こえてきましたぞ
もうこころはホカホカ ワクワクです

黒沢明の作品もこの”人物設定”がしっかりしてます

それから、ついでに山田洋次監督の時代劇作品
「たそがれ清兵衛」
「隠し剣 鬼の爪」
のなんと素朴でしみじみとした味わい!
悲しいかな第三作目「武士の一分」にはがっかり
日本で一番のモテ男を起用してコケた作品
世間では三部作シリーズの最高傑作などともてはやしているが
拙者は認めませぬぞ!
名脇役の笹野高史だけが光った残念品

すこし熱くなってしまいました
お許しくだされ

ちょっとカザルスについて
自作の「鳥の詩」という小品があることを忘れてました
これをホワイト・ハウスで弾いた自作自演のライブ録音があります
うーうーっとうなり声を上げて弾くカザルスの名曲です
これもベートーベンのハンマー・クラービアと同様
拙宅にはアナログLPしかなくCDを探しています

なんとか”美嘉殿”にお届け出来るよう・・・
しばらくのご猶予を頂きたい

それではお会いできる日を楽しみにしております

たそがれ一刀斎より









返信する
Unknown ()
2009-02-12 20:44:46
住宅のほうなんです。
エルボーの方ではないのであります。

【空き室で困ってたら】ってCMがあったのか。
知らなかった。
蔵のCMしか知らないのであります。

ま、なんだかんだ2年も働いてないから、
知らないことが多い・・・

返信する
Unknown (ハイタカ)
2009-02-12 10:15:24
ふむふむ、やはりミサワのエルボーは凄いんだなあと思って読み進んだら、住宅のミサワ???

…あ、ソッチか。
そういえばミサワ、「空き室で困ったら任せてください」ってCMに深夜出てたなとか思い出しました。



多分というかやっぱり何か違うのは分かってるんですけど。
返信する