はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

枇杷ゼリーのおいしさ

2020-08-27 | 日々の出来事
2020年8月27日(木)はれ

わたしは長崎出身ということもあり、枇杷(ビワ)は比較的身近な果物だ。旬の時期になれば箱で家に枇杷があるのが普通だった。
とはいえ、小さい頃は種の周辺の渋味ばかりが気になるうえ、皮をむいて食べる手間もあまり好きではなかった...
(爪にはいった果汁が茶色っぽく変色してしばらくとれないのも気になっていた)
ところが味覚と感覚は変化するもので、今では食べれるものならいつでも食べたいと思うようになった大人ってやつだ。
ただ、枇杷は傷みやすい。
旬の時期も短い、そして高い。
三拍子揃った、そう簡単に手は出せない果物のひとつ。
ここ数年は弟のノルマ営業もなく、すっかり枇杷とはご無沙汰になっていんですよね。


そんな折、実家からの支援物資に長崎では老舗の一◯香の(いちまるこう)ビワゼリーが入っていたから嬉しくて小躍りしてしまったわけですよ。
まさかビワゼリーが入っているとは思いもしないから、予想以上のギフトって嬉しいもんですよね。

ビワの果肉が贅沢に入っていて、ビワ特有の香りと味がしっかり染み込んだゼリーは、カップではなくアルミの袋状になったものにパッケージングされているのが、このビワゼリーの特徴。和菓子程のサイズだけど、この一つで満足できる凝縮された美味しさなんです。

夏も終わりかと思いながらも、まだ暑い日中に食べると、ゼリーでも十分贅沢で満足するけど、ひとつひとつ皮をむきながら、爪の色が変わっても久々にビワを食べたいなと、来年の旬には買っちゃおうかななんて欲張り妄想までしたりしちゃって

今はハウス栽培もあるけど
旬の初夏に!

果物って、高価なものが多いし傷みやすいし、買うのって何故か勇気がいるんですよね...
さて頑張ろっと。


今日のいいこと
友達と色々電話で話した





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