ゆるゆる、さらさら♪てけてけ♪

おばナース修行も10年目になり、看護小規模多機能型居宅事業所にいます。手話通訳士としても活動中。

昨日は・・・

2011年07月14日 06時29分58秒 | 看護学校
患者さんの状態が安定しないこともあり、師長さんがぴっちりと傍についてくださり、
患者さんの、寝衣やシーツの交換。清潔援助などを指導をいただきながら
行いました
その後も、昨日の患者さんの急変の様子を、学生の学習内容を見ながら、指導を
してくださいました

昨日の患者さんの急変時には、私もその場にいたので、急変時の看護スタッフの動きを
目の前で学ぶことができたわけです。
「救急カート持ってきて!」「モニター!」「酸素!」飛び交う言葉、走り回るスタッフ
と、患者さんの気道の確保や、対光反射の確認などをする人。
痙攣後の呼吸停止…あっというまに変化していく患者さんの様子など…いまでも鮮明に記憶にあります。

指導者さんからは、「私たちでもあんまり出会わない場面」と言われ「患者さんは、
苦しかっただろうけど、学生さんには本当に良い勉強になったね」と言われました。

一連の指導が終わったあと、師長さんが「良く勉強している」と褒めてくださいました。
看護師を目指すまでのいきさつもいろいろ聞かれたのですが
「覚悟を決めた人の勉強量をみせてもらったわ。あなた良い看護師になると思う。
頑張ってね。」と身に余る言葉をいただいたのでした

私としては、急変⇒レベルの低下 の経過をたどられている患者さんを、ちゃんと受け
とめられずにいる自分に「もやもや」としていたのです。
でも!しっかりと勉強をさせていただくのだ!と心に「喝!」を入れて頑張ります