ゆるゆる、さらさら♪てけてけ♪

おばナース修行も10年目になり、看護小規模多機能型居宅事業所にいます。手話通訳士としても活動中。

よーく、よーく見てみると・・・・

2014年11月10日 08時51分50秒 | 排泄ケア💛
更年期(多分)による体調の変化と、看護師3年目療養病棟勤務の日々で

感じる「楽しさ」「面白さ」の狭間で、自分の日々のコンディションを

コントロールできずに「悶々」としています。

それでも、毎日の仕事は楽しくて、じっくり関われる療養病棟では、患者さんの

「排泄」について、思うところが沢山あります。

なんとなく「こんなもんかな」で過ごしてしまうのではなく、

「この人の排泄を、よーく、よーく見てみると」・・・

ある!ある!、もっとここをなんとかしたら、変わるんじゃないの?

とか、これって、もっと良い状態にもっていったほうが、ハッピー増えるよね。

って、ところ。

先日も、部屋持ちの患者さんと、なかなかでない「うんこ」の相談をしていた所。

いっぱい、聞かれたの、今下剤のんだらどうなる?座薬と下剤どっちがいい?

明日出なかったらどうする?

患者さんと相談をしながら、自分のアセスメント力にも、エビでンスの知識も

不足してることを痛感。

「うんこ予報士山岸、もっとしっかり勉強するね、ごめんね」と反省。

そうやって、患者さん1人1人の排泄について、よーく、よーく、見てみると、

ある患者さんは、実は1回のおしっこの後の、ちょろちょろもれが下着を汚している

ことが原因で、気がつくと、着替えをしたくて裸になっているだけで、

「裸になる」にはきちんとした理由があって、それを理解するのは、

ケアの第1歩ではあるのだけど、(裸=問題行動じゃないよ、普通の事っていう理解)

次は、じゃあ「気持ちよく」「汚れないように」おしっこをする方法を考えないと。

しかし、このケースも、私にはまだまだ、「どうしたらいいのかな?」の状態。

とにかく、今は、お一人お一人の「気持ち良い排泄」にもっと、迫って行こうと

思っています。




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