最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

ゾンビマン

2006年06月13日 | 喪中的曲解説
けっこうキャッチーなのに、マニアックな部類に入りつつある曲。

「ブードゥー!」「ガオガオ!」などの掛け声が印象的。
ここで言うブードゥーとはブードゥー教のそれを意味している。

「こんなに大きい声だぜ」
「好物はお前の頭」
「どうだ怖いだろ?」
などと、お客様たちを怖がらせる恐ろしい歌詞の内容になっている。

ライブでは「ゾンビが出たぞ!」などと叫びながら
客席に突っ込んでいく力士の姿を観ることも出来るかも知れない。

観客の子供がいたら、なまはげの要領で脅かして、
良い子に育つようにする効果もある。

日野日出志先生の著作にも「ゾンビマン」という漫画があるが、
(喪中はこれを所有している)
これの存在を知ったのは曲を作った後だったので、内容は関係がないが、
喪中は日野日出志先生をリスペクトしているので、
ライブでは心の隅に少しイメージして演奏しているとかいないとか。

喪中はこの曲をSTRAY CATSをイメージして作ったのだが、
あまりにかけ離れてしまい、
誰からも賛同が得られないので、もう言わないことにしている。

収録アルバム
・お米でできた仏様