最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

小木曽製粉所 松本駅前店

2019年10月30日 | 麺類のこと
松本。
「小木曽製粉所 松本駅前店」

長野を中心に展開するチェーン。
立ち食いそばチェーン好きにはたまらない。

ほどほどに寒かったので、テンション的にはあったかいものが欲しい感じでしたが、
ざるそばだと500円(+税)で、並から大盛までできるのとのことなのでざるの大盛り。


セルフでおつゆを注いでいただくシステム。
山賊焼き(鳥唐揚げみたいなの)も+200円でセットにできたので、せっかくなので食べる。
生姜が効いていて野趣のある感じ。

ざるとは言うものの、関東で言うところの「もり」(海苔が乗っていない)なので、
やや文化の違いを感じたところです。

らぁめん みそ家

2019年10月29日 | ラーメンのこと
長野駅前の「みそ家」
信州味噌ラーメンのお店。

スタンダードな味噌ラーメンもあったのですが、
地元の小麦を石臼で挽いた麺を使ったバージョンもあったのでそちらに。
スタンダードなものを食べた事がないので違いはよくわからなかったのですが、
縮れ太麺で食べ応えがあり、
丸みのある味噌スープで良質。
具は厚切りのチャーシュー、もやし、ネギ、ゴマ、人参など。

さすがは信州。
味噌にかけるプライド高いでした。
それとは別ですが、
「噌」という漢字は味噌以外で使われる事はないそうな。

丸信ラーメン 船引店

2019年10月24日 | ラーメンのこと
福島。
「丸信ラーメン 船引店」

県内中心に何店舗か暖簾分けをしているラーメン屋さん。

中太縮れ麺に並々と注がれた透明なスープ、、、と思いきや、
二層になっていて、徐々にタレがからんで濃い醤油スープに変化するという。
大量のネギ、あっさりしたチャーシュー、メンマで非常に調和の取れた完成度が高いラーメンでした。

末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店

2019年10月23日 | ラーメンのこと
秋田を中心に展開する「末廣ラーメン」
仙台駅前のお店に行きました。

元々は、京都の新福菜館を起源とするそうで、
暖簾にもそれが示されておりました。

食べてみると確かにそれっぽい。
濃い醤油に、中太ストレート麺、
薄切りチャーシューがたくさん。
ネギがセルフというのは違いましたが。
黒い炒飯もそれっぽいです。

こんな遠い東北の地で、京都の味に出会うとは、、、。
ほっこりしました。

竹亭 鹿屋本店

2019年10月18日 | ランチのこと
鹿児島県内で数軒存在する「竹亭」
その本店が鹿屋にある。

メニューは至ってシンプル。
1000円前後のロースとかヒレとか、スタンダードな定食。
それがめちゃくちゃ美味しい。

奮発して上トンカツ定食(1100円)にしました。

メインのトンカツは一口頬張れば、
笑顔になってしまう事必至。
美味い。
これ以上のトンカツがこの世に存在するとは信じられなくなる程。

山盛りのキャベツも気がつけばペロリと行けてしまう。
ご飯はおかわり無料、
味噌汁はこのあたりには珍しい白味噌だけど、これもトンカツを邪魔しない優しい味で美味しい。

鹿児島まで行って竹亭を食べないのであれば、
仁和寺の法師ばりにもったいないです。

少しのことですが、先達としてお伝えする所存です。

のり一

2019年10月17日 | ラーメンのこと
「のり一」
鹿児島の老舗ラーメン屋。
渡る世間を彷彿とさせる店内。
このあたりには珍しく塩ラーメン。

モチッとした食感の縮れ中太麺に、
さっぱりした透明な塩スープ。
具はネギ、もやし、チャーシュー。
並で500円、大で550円というのも魅力。
(以前はさらに安かった)
卓上のすりおろしニンニクを入れればさらに旨味増。

透明なダシ醤油(?)でいただく、
卵かけご飯もハンパなく美味しい。

ばってん親父(カップ麺)

2019年10月15日 | ラーメンのこと
「ばってん親父」は鹿児島にあるラーメン屋さんで、
山盛りのネギとニンニクが特徴です。
食べると自覚症状に現れるほどのニンニク臭。
半日以上、人に近付けなくなります。

それがまさかのカップ麺化していたとは!

ローソンの地域限定で、九州からじわじわと広がっているようです。
僕は愛媛で見つけました。
メーカーは佐賀のサンポー食品。

乾燥ネギとニンニクが大量に入っているのですが、
実物に似ているかどうかよりも、
この企画を通した方々に敬意を評したい。

ポークラーメン

2019年10月11日 | ラーメンのこと
岡山。
前を通って気になっていた「ポークラーメン」。
渋すぎる外観に、てっきり潰れているとばかり思い込んでいたのですが、
夜のみ営業のお店だったようです。

22時。
中に入ってみると、カウンターとテーブルが4席ほどのお店。
テーブルのうち2つは、昭和の喫茶店にあったようなビデオゲームができるやつでした。

カウンターを挟んで大将と二人の客。
一人は酒かタバコでしわがれ声、カリメロみたいな髪型の、年季の入ったスナックのママ風。
もう一人は自称東京から初めて岡山に来たという居酒屋店員。

二人はここで出会った初対面らしいのだが、
なにがしか馬が合ったようで、
ママ風がしきりに居酒屋店員を誘っている。

この店が閉店する翌朝5時前に再度この店に来いと。

どういう流れでそんなことになるのか?
聞き耳を立てていると、
・居酒屋店員はこの後、一旦、知り合いと会って来なくてはならない。
・ママ風は居酒屋店員と再会したいが、
自分の連絡先を教えると悪用されるかもしれないと考えている。
その解決策として、先程の提案をしていた模様。

わけわからんと思いますが、
その後、私は居酒屋店員からスマホを渡されて、
ママ風、居酒屋店員、そしてなぜかラーメン屋の大将の3ショットを写真に納めました。

居酒屋店員はへらへらしながらしきりに岡山を褒め、
ママ風は「なかなかこんな事ないよ〜、ラッキーやわ〜」と盛り上げ、
大将は無表情でした。

私はお代を支払って、彼らより先に店を出たのですが、
なんとなくNHKのドキュメント72時間を見た後のような気持ちを覚えていたのでした。

ちなみにラーメンは500円でした。
大盛りにすると100円で2玉になるというストロングスタイル。えらい安い。
ストレートの中太麺、雑味のある醤油という
トラディショナルな岡山ラーメンでした。

気になったのは、
チャーシュー麺700円と別に書かれていた、
ポークラーメン800円という存在です。
(厚切りチャーシューが入っているっぽい?)