大三元

昼。
京阪香里園駅近くにある「大三元」に行きました。
ドカ盛りで有名らしいです。

見た目は普通の庶民的な中華屋さん。
歴史を感じる店内ですが、
掃除が行き届いていて清潔で、かなりの好感を抱きました。

メニューはチャーハン、天津飯、ラーメン、餃子など一般的によくあるもの。
豚バラ炒めが乗った肉飯が人気みたいです。
だいたいが500円前後とリーズナブル。

今日はチャーハン(470円)をチョイス。

出てきてみると確かに多い。
２合ぐらいあるんじゃないでしょうか？
普通の1.5～2倍に感じられました。

しかし、驚くべきは、
100円増しの大盛りにした場合です。

本来なら試してみるべきかもしれませんが、
僕は勇気がなくてできませんでした。

他の人が注文してるのを見ましたが、
ただでさえ多い、ここの並盛りの２倍はあります。
皿の直径がバスケットボールぐらいあります。
3～4合ぐらい？
何千カロリーあるンだよッ！
あれで570円は相当なＣＰです。
他のメニューでもできるってのが凄まじい。

チャーハン自体は、卵、ハム、チャーシュー、ネギを使ったオーソドックスなもので、
パラパラしっとりとほどよく仕上げられてておいしいです。

並でも夕方まで腹持ちしました。
うーむ、スゴイ！



▽好き度：Ｂ＋＋

山麺二郎

京都の円町にある「山麺二郎」に行きました。
行く度に定休日だったりタイミングが合わずに行けなくてやっと。
師である上本町の「麺乃家」でもそうだったので、
僕にとって何かあるのかもしれません。
「麺二郎ォッッ！！俺が相手だッ！！」
という気持ちで挑みました。
結果、「たいしたことないじゃん」と強がりは言えませんでしたが。

ラーメン、塩ラーメン、つけ麺がありましたが、
ラーメンをチョイス。

開店と同時に入れて、
僕以外はみんな茹で時間の長いつけ麺だったので、
まさかの一番メン(ブッコミ)！

鶏ガラをベースにした和風のスープ。
ガツンと来るインパクトはありませんが、
違和感なくスッと飲める。
旨い酒は水に例えられますが、まさにそんな感じ。
最終的にはすべて飲みきりましたが、
水を飲んだ後のように自然でした。

麺はストレートの細麺。
なめらかでありながらしなやかなコシがあり、
この味に至るまでの店主さんの努力の跡が見えるような、
ドラマを感じさせてくれる麺。

チャーシューはほどよい塩味とモッチリとした歯応え。

メンマは太く切ってありますが、
繊維に対して垂直な切り方のため、
スッとほぐれるし、なおかつ柔らかい。

ネギは白、青の部分を
それぞれ個性に合わせて違う切り方で分けているのが心憎いゼ！

芸術品のように完成度の高い一杯でありました。
これが650円で食べられるのだから、
ラーメンは本当に素晴らしいと感謝したくなります。


▽好き度：Ａ＋

門真市役所 食堂

京阪門真市駅から少し東側にある、
門真市役所の食堂へ行きました。
別館の３階にありました。

メニューは、
Ａ(魚系)、Ｂ(肉系)、Ｃ（麺類＋ミニご飯ものセット）定食、
幕の内弁当、ライス物、丼物、ラーメン、カレーがそれぞれ日替わりであり、
定番として数種、麺類がありました。

今日の日替わりは下記のとおり。

定食Ａ…鮭のマヨネーズ焼き
定食Ｂ…ハンバーグ
定食Ｃ…山菜そば（うどん）＆ミニ他人丼
幕の内…日替わり
ライス物…オムライス
丼物…天丼（とじ）
ラーメン…醤油ラーメン
カレー…ミンチ＋コロッケカレー


僕は定食Ｂをチョイス。
メインのハンバーグに味噌汁、小鉢、漬物という構成。
ライスはけっこう量あってうれしいです。

ハンバーグは柔らかくておいしいです。
付け合わせには目玉焼き、スパゲティがあり、
野菜も、キャベツ、人参、ブロッコリー、トマト、フライドポテトと品目数多くて充実。

味噌汁には、白菜、玉ねぎ、豆腐が入ってました。

小鉢は５種類ぐらいから選べ、ほうれん草のおひたしをチョイス。
こちらも人参、アゲ、ゴマなど品目数多いです。

バランス良くたくさんの品目が摂取できて、
好印象な食堂でありました。

別途、喫茶室があり、
こちらではコーヒーやソーダ、ミックスジュースなどが
がだいたい100円台で飲めます。
菓子パンも売ってました。



＞＞＞
定食Ａ・Ｂ460 定食Ｃ500 幕の内弁当530
日替わりライス物280 日替わり丼物350
日替わりラーメン350 日替わりカレー450
うどん・そば［カレー250 天ぷら250 きつね210 卵とじ210 かけ160 ミニ100］
ライス120

tsuboya 梅田店

「tsuboya 梅田店」に行きました。
ラーメンはなく、つけ麺専門店です。
天六にも系列店があり、そちらのほうが本店みたいです。
同じ名前のラーメン店が堂島にあったような記憶が。
関係あるんかな？

ノーマル、辛、味噌、辛味噌とありましたが、
ノーマルを。680円です。

どれも麺の量を200～400gまで選択できて、
同じ値段つーのがＣＰ高くてうれしいですネ。
僕は400gいっときました。

自家製の極太麺はコシがあり、食べごたえ充分です。
同じ器にノリが付いてました。

つけ汁は魚介豚骨ベースで甘辛く、さらりとしています。
個人的にはもうちょい濃いか、粘度があったほうが好みです。
もうちょいスープを持ち上げてほしかったです。
スープ割してもあんまり変わらなかったのも残念。

ブロック型チャーシューはジューシーでおいしいっす。
他の具はメンマ、ネギ。
任意で刻み玉ねぎを入れられます。

この値段でここまでのボリュームはお得ですネ！



▽好き度：Ｃ＋＋

サンジョゼ

昼下がり。
古川橋へ。
守口・門真ジャズフェスティバルへ。
市内各所でジャズライブが繰り広げられておりました。
初めて行きましたが、今年で10周年なんすね。
こうやって地域をあげて取り組むイベントってすばらしいですね。

ゴンゴンズが出ると言うのでサンジョゼ広場へ。
ゴンゴンズはジャズって訳じゃないですが、
そんな細かいことはどうでもいいすね。
相変わらずのゴンゴンズ節が発揮されてました。

ラストで戸川純さんの「蛹化の女」のカバーをやりつつ、
Vo奥村さんが、Gt藤川さんが乗った台車を引っ張っていました。
なんというシチュエーション。
日本のサブカルチャーをタイムリーに観てきた、
ゴンゴンズのパワーを感じました。

きっぺい

船場センタービル２号館地下２階にある「きっぺい」に行きました。

定食などもありましたが、
イチオシの「つけ鴨うどん」にしました。
並（２玉）で680円。
麺は温か冷か選べたので冷を。氷入ってました。

ちなみに小（１玉）は580円、大（３玉）は780円。
そばもできるようです。

１玉で220gあるんで並は440gとのことでしたが、
そんなに多いようには感じませんでした。
ラーメンだと多いんですけどね。
同じ器に、
大根、人参、菜の花、カイワレ、すだちが入ってました。

つけ汁は甘辛いダシで、けっこう濃いです。
イリコ、鴨、レモンが入ってました。

つけ麺風ではありますが、
うどんほど太いとコシはあっても、
つけ汁を持ち上げるのが弱くなっちゃうんで、
どうしても濃くなっちゃうんですかね。

つけ汁は最後、生姜湯で割って飲むことができました。
それでもちょっと濃かったなあ。



▽好き度：Ｃ

アサヒ くつろぎ仕込み ４VG

アサヒの「くつろぎ仕込み ４ＶＧ」を飲みました。
新ジャンルです。

ドイツのヴァイツェンビール風の香り成分「４ＶＧ」を
独自の製法で引き出したというのがウリ。
リラックスしたいときに飲むというのがコンセプトのようです。

飲んでみると、
いつものアサヒ的な炭酸を感じます。
香りが立っているか、と問われれば微妙な感じでした。
晩酌で飲んだからか、簡単にかき消されたような…。
味は若干、ケミカルな旨味があった気がします。
アミノ酸であるロイシンが入ってるから？

他の商品よりこれを優先して選ぶほどの魅力は感じませんでした。




好き度：Ｃ

キリン 本格＜辛口麦＞

キリンの「本格＜辛口麦＞」を飲みました。
新ジャンルです。

高刺激、高発酵がウリとのこと。

飲んでみると、
思ったより炭酸はきつくなく、
意外にフルーティ。
もっとケミカルなものを想像していたので、
飲みやすかったです。



▽好き度：Ｃ＋

モルツ ザ・ビター

サントリーの「モルツ ザ・ビター」を飲みました。
限定醸造品だそうです。

価格は普通のものと同じでした。

「粒選り麦芽100％」
「ビターホップ100％」
というのがウリです。

昨日、モルツを飲んだところなので比較するのに丁度良かったです。

飲んでみますと、「モルツ」と冠するだけあって、
モルツ同様の香りと風味がしました。
確かに苦味は効いているものの、
飲みやすくておいしいです。

これはモルツのバリエーションとして受け入れられますネ。
モルツで苦味が足りないって人は好きかもです。

アリ！



▽好き度：Ｂ＋

塩元帥 本店

西中島南方から西へ行ったところにある、
「塩元帥」の本店へ。

天六の「総大醤」の系列店で、
鶴見と尼崎にも支店がある人気店です。

昼過ぎに行きましたが、
まだ行列が出来ていて人気を物語っておりました。
一瞬、心が折れかかりましたがトライ。
店内、席数が多いため、
けっこう早く入れてよかったです。

つけ麺もありましたが、
やはりここは塩ラーメン（650円）をチョイス。
お昼のランチは同額でライスも付いてきてお得です。
ちなみに総大醤同様、キムチは食べ放題です。

実際に食べてみますと、
まさに総大醤の塩バージョンといった感じで期待通りおいしい。

魚介、鶏の旨味が良く出た塩スープに、
揚げ玉ねぎ、柚子が非常によい香り付けをしております。
繊細ではなく、パワフルッス。
これが無化調とは！

麺は自家製麺で、平うちの太いストレート。断面は長方形してます。
ぷりっとした弾力が非常に心地よく、
塩スープのシャープさを引き立てています。

チャーシューはバラ肉を使用。
大きくて分厚いものが一枚。
モチモチッと噛みごたえが良く、旨味も抜群であります！

他の具は、白髪ねぎ、メンマ、春菊。

文句なしの完成度の高さで、こりゃ人気出るのも間違いないす！
駅から距離ありますが、行く価値アリ！



▽好き度：Ｂ＋＋