13・1・5
ブザー音をイメージする
安定打坐法を続けることで分かった、と
云えるかどうか、分かりませんが
千羽鶴を折って血液検査の結果が全て良好になった、
このことは以前、このブログでも書きました。
折り紙を折り続けることと、
血液検査の結果全てが好転したことには、
指先を刺激することで脳を活性化させた、と
指摘する人もいます。
集中力が発揮された結果だろう、と云う人もいます。
安定打坐考抄後半の
無我一念要議に深く係わっている、と思います。
特に安定打坐で得られる所謂空(くう)の境地は
瞬間活法につながる、生命活動がその瞬間活性化される。
千羽鶴を折るのは精々2,30分です。
折る一瞬、折り目つける一瞬、折り返す瞬間、
瞬間は意識はしていませんが集中します。
集中の先に空がある、とすれば、
ホンの一瞬ですが、そういう状態にある。
その一瞬に生命活動が活性化する。
千羽鶴を約5千羽折った結果が
血液検査に現れた、と云えます。
一羽折るのには10工程以上の工程があります。
一工程ごとにこうした瞬間があるとすれば
5千羽×10=5万回ぐらいは
そうした瞬間があった、と云える。
毎日2,30羽は折っているから、
2,3百回は生命活動を活性化している。
代謝活動がより良い状態で活動する。
結果血液検査に表現された、と云うことでしょう。