モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

想定外でした…Ⅳ

2013年01月15日 | 挑戦する

13・1・15

ツアー仲間から

自分で焼いたという煎餅を頂いたこと、

その煎餅が美味しかった

そして煎餅を通じて和やかな雰囲気があった。

 

美味しい、手作り、和やかさの3点セットが

心にチョと響き、心が動いた。

 

心を通じて加藤さんの魂に触れるものがあった、

加藤さんは実は罵倒され、

人格が否定?されるような出来事があったらしい。

 

美味しい、手作り、そして和やかな雰囲気は

そうした屈辱を一気に吹っ飛ばして

魂にダイレクトに響き、そして動いた。

 

命のエンジンが始動したと云える。

 

人の歓びに係わることが煎餅づくりの根底にある。

大豆アレルギーの子供に

米を原料とした醤油の煎餅を焼く、

 

禁じられていたものをその子は食することが出来る。

 

加藤さんの焼いた煎餅を通じて

その子の歓びに係わっている。

 

加藤さんの煎餅を食することで一瞬でも

「美味しいなァ」と思う心に係る。

 

この出来事が二和病院の売店で

加藤さんの煎餅は商品としてデビューさせた、と云える。

 

売るために焼いた煎餅ではない、

ささやかでも美味しい、とか楽しい、と云った

気持ちに係る煎餅を作りたい、

売るためではない、

もう少し踏み込んでいえば、

売るための煎餅を焼いているのではない。

売れない煎餅では人と係わりようがない。

 

美味しい、手作り、和やかさの3点セットに

加藤さんの煎餅に凝縮している。

 

10月から翌年4月までが加藤煎餅のシーズン、

単なる拘りではない、

加藤さんの生きる姿勢を示している。

縁があったら、一度食することをお勧めします。

 

以上で想定外の出来事を終了します。