12・6・9
「おおきな木」
チラシの隅に「豆本の作り方」があった。
どういう訳か図解通りに豆本を作った。
どうして豆本を作る気になったのか、不思議です。
「犬も歩けば棒にあたる」の類かも知れません。
白紙の豆本ですが、一応豆本らしいものが出来た。
「何か切り抜いて豆本らしくして見よう……」と思いました。
千葉日報に月2回掲載されている「よんでくれますか」という
絵本とか漫画を紹介する欄に「おおきな木」が紹介されている。
この程度の分量だったら豆本に収まるだろう、と考え、
コピーして適当に割り振った。
文章が詩のような感じになる。
その後豆本を度々作っている。
自作の誌やエッセー豆本小説まで書いた。
豆本「おおきな木」
「おおきな木」を紹介している女優の木村多江さんは、
「……木は絶対的な愛を知っている。
人生のたった5分をこの本と過ごしてほしい……」
鎌ヶ谷の図書館に「おおきな木」の絵本がありました。
木は少年に全てを与えて切り株だけになる。
ひこばえ
私は切り株にひこばえを添えたらなァと思います。
今朝、いつもの散策でひこばえを見つけました。