12・6・7
絵本の処方箋から
落合恵子と云う名前と「絵本処方箋」のタイトルを見て図書館から借りた。
目次が面白い、
例えば「自分の弱さに腹が立たら」とか
「誰かを信じられなくなったら」
と云ったような興味を引くタイトルが並ぶ。
「想像力をきたえたかったら」132ページを開くと
アリス・ウヲーカーの「なぜ戦争はよくないか」を紹介している。
「私の作品は私の生活の副産物です」と作者の言葉を紹介、
落合恵子は「生活の中で培った想像力も生活の副産物」とコメントしている。
この絵本も鎌ヶ谷の図書館にありました。
絵本の中の一言を紹介します。
「戦争はたくさん経験を積んでも少しも賢くならない……」
想像力というより哲学です。