今日は待ちに待った スーパーボウルが開催されました。
朝から昼すぎまで ずーっとテレビつけっ放しで
娘と遊びながらの ながら観戦してました。
アメフト観戦は本当に大好きで 見ていてついつい興奮してしまいます。
それにもかかわらず いまだにルールはいまひとつ把握できず・・・。
そんな私ですので 観戦といっても
ロングパスが決まる → かっこえ~っ
たくさんの敵を振り切り長距離走る → しびれる~
TDが決まる → イヤッホォ~!!
ってな感じのお子ちゃまな観戦です。
一緒に見ている娘は 私が叫ぶたびに
「がんばれ 琴欧州~!!」
と、彼女なりに考えた合いの手を入れて参加してきます。
そんな私がゲーム自体について語るのは 間違いや失礼も多いかと思うので
少し別のことを。
今回のスーパーボウルはデトロイトで開催されました。
デトロイトといえば そう懐かしのミシガンです。
と、いっても私たちが住んでいたのはデトロイトから車で2時間くらいのところで
デトロイトには数えるくらいしか行ったことがありません。
空港、美術館(素晴らしいです!)、フォードミュージーアム(車好きには面白いらしい)
北米自動車ショー(北米最大のショーで私のように自動車オンチでも楽しい)
くらいかな。
この時期のミシガンはとても寒いです。最高気温がマイナスのことも多く
雪もたくさん降ります。
今回のスーパーボウルも 大雪が心配されたようですが
主催者側は「除雪の手はずは万全だ」と自信を見せていたそうです。
確かに 「除雪」力はすごいです!!
夜の間にどんなにたくさん降っても 朝の出勤・登校時間までには
完璧に除雪されています。舗装されていないような砂利道までは
わかりませんが それ以外は小さな路地までも驚くほど行き届いています。
2年間いて 雪のため車が動かせなかった日はたった1日のみ。
昼も夜もすごい勢いで除雪し そして大量の塩を道路に撒いています。
もちろん そのせいで道路は激しく痛みますが・・・。
だから 夏というのはミシガンでは 道路工事の季節。
だって大量に撒かれた塩のせいで あちらこちら道路に穴が開いてたり
するのですから・・・・。
私の住んでいたところは 車がないとかなり不便なところだったので
うちも一人1台持っていて どこへ行くにも車でした。
私が乗っていたのは GM系PontiacのGrand Am という約3000ccの
車でした。(スペル合ってる?)
中古車で買ったのですが セールスマンが「これは皮シートでとっても
ラグジュアリーカーだ!!」なんて言って奨めたのですが
この皮シートがくせものでした。
うちは青空駐車場だったため 冷凍庫のような外気温で冷やされた冬の皮シートは氷のように冷たく
そして夏は 火傷するほど熱かった・・・。
結局1年中クッションを手放すことが出来ませんでした。
そして 足元ですが そんなに雪が降っても積もっても 凍っても
普通タイヤ。 スタッドレスタイヤやチェーンは禁止だったんです。
(ますます道路が傷みますから)
ま、それもあって あれだけ除雪が完璧だったんでしょうね。
他にも車の運転で驚いたのは 駐車の時もハンドブレーキはかけるな
と言われました。寒さで凍り付いて解除できなくなるから、って。
最初は停めてる間にこの車 どっかにゆるゆると動いていくのでは?と
不安でしたが 元来怠け者の私にはひとつ手間が減るということで
これはすぐにしっくりきました。
冬場の注意としてもう1つ、「ガソリンは絶対に半分以下にするな」と
言われました。万が一 ハイウェイで事故や悪天候による渋滞に
巻き込まれ何時間も動けなくなったとき ガソリンがなくなって
暖房がつけられなくなると生命にかかわるから、と。
同じように食べ物も火を使わずに食べられるものを(終日停電という可能性もあるので)
最低でも1日分はうちに確保しておけ、冬場食糧は絶対に切らすな、と。
この2つについては 今も実践しています。
食糧は 冬だけでなく1年中。子どもが小さいと急に出られなくなることも
ありますからね。
これはきっと日本でも 北の方の方々は実践されていることでしょうね。
あ、これでは なんだか寒くてどうしようもない冬をすごしていたようですが
そんなことは全然なくて セントラルヒーティングで部屋中どこでも
暖かく快適でした。
特にお風呂・トイレが暖かいのがでした。
(だから 温便座が普及しないんでしょうかねぇ?)
そして 外出はドアtoドアで車で移動。
「寒さ」といえば 今のほうがずっと寒く耐えられないと感じます。
大好きなソリ遊びもできたし 雪はキレイだし。
そうそう、温度と湿度が低いからか 雪の結晶がちゃんと見えるんですよ。
車のフロントガラスや運がよければ自分のコートの肩に落ちた雪が
ちゃんと結晶の形のまま残っているのです。それはそれはキレイで
最初に見たときは大感激でした。
あ、なんだか冬の暮らしだけでこんなに長くなってしまいました。
たった2年間でしたが 驚くことが多く文化や生活の違いを大いに感じられた
有意義な期間でした。
また 何かの機会に少し紹介できれば と思います。
もう少し 短く文章にまとめられると良いのですが・・・ごめんなさいねー。
朝から昼すぎまで ずーっとテレビつけっ放しで
娘と遊びながらの ながら観戦してました。
アメフト観戦は本当に大好きで 見ていてついつい興奮してしまいます。
それにもかかわらず いまだにルールはいまひとつ把握できず・・・。
そんな私ですので 観戦といっても
ロングパスが決まる → かっこえ~っ
たくさんの敵を振り切り長距離走る → しびれる~
TDが決まる → イヤッホォ~!!
ってな感じのお子ちゃまな観戦です。
一緒に見ている娘は 私が叫ぶたびに
「がんばれ 琴欧州~!!」
と、彼女なりに考えた合いの手を入れて参加してきます。
そんな私がゲーム自体について語るのは 間違いや失礼も多いかと思うので
少し別のことを。
今回のスーパーボウルはデトロイトで開催されました。
デトロイトといえば そう懐かしのミシガンです。
と、いっても私たちが住んでいたのはデトロイトから車で2時間くらいのところで
デトロイトには数えるくらいしか行ったことがありません。
空港、美術館(素晴らしいです!)、フォードミュージーアム(車好きには面白いらしい)
北米自動車ショー(北米最大のショーで私のように自動車オンチでも楽しい)
くらいかな。
この時期のミシガンはとても寒いです。最高気温がマイナスのことも多く
雪もたくさん降ります。
今回のスーパーボウルも 大雪が心配されたようですが
主催者側は「除雪の手はずは万全だ」と自信を見せていたそうです。
確かに 「除雪」力はすごいです!!
夜の間にどんなにたくさん降っても 朝の出勤・登校時間までには
完璧に除雪されています。舗装されていないような砂利道までは
わかりませんが それ以外は小さな路地までも驚くほど行き届いています。
2年間いて 雪のため車が動かせなかった日はたった1日のみ。
昼も夜もすごい勢いで除雪し そして大量の塩を道路に撒いています。
もちろん そのせいで道路は激しく痛みますが・・・。
だから 夏というのはミシガンでは 道路工事の季節。
だって大量に撒かれた塩のせいで あちらこちら道路に穴が開いてたり
するのですから・・・・。
私の住んでいたところは 車がないとかなり不便なところだったので
うちも一人1台持っていて どこへ行くにも車でした。
私が乗っていたのは GM系PontiacのGrand Am という約3000ccの
車でした。(スペル合ってる?)
中古車で買ったのですが セールスマンが「これは皮シートでとっても
ラグジュアリーカーだ!!」なんて言って奨めたのですが
この皮シートがくせものでした。
うちは青空駐車場だったため 冷凍庫のような外気温で冷やされた冬の皮シートは氷のように冷たく
そして夏は 火傷するほど熱かった・・・。
結局1年中クッションを手放すことが出来ませんでした。
そして 足元ですが そんなに雪が降っても積もっても 凍っても
普通タイヤ。 スタッドレスタイヤやチェーンは禁止だったんです。
(ますます道路が傷みますから)
ま、それもあって あれだけ除雪が完璧だったんでしょうね。
他にも車の運転で驚いたのは 駐車の時もハンドブレーキはかけるな
と言われました。寒さで凍り付いて解除できなくなるから、って。
最初は停めてる間にこの車 どっかにゆるゆると動いていくのでは?と
不安でしたが 元来怠け者の私にはひとつ手間が減るということで
これはすぐにしっくりきました。
冬場の注意としてもう1つ、「ガソリンは絶対に半分以下にするな」と
言われました。万が一 ハイウェイで事故や悪天候による渋滞に
巻き込まれ何時間も動けなくなったとき ガソリンがなくなって
暖房がつけられなくなると生命にかかわるから、と。
同じように食べ物も火を使わずに食べられるものを(終日停電という可能性もあるので)
最低でも1日分はうちに確保しておけ、冬場食糧は絶対に切らすな、と。
この2つについては 今も実践しています。
食糧は 冬だけでなく1年中。子どもが小さいと急に出られなくなることも
ありますからね。
これはきっと日本でも 北の方の方々は実践されていることでしょうね。
あ、これでは なんだか寒くてどうしようもない冬をすごしていたようですが
そんなことは全然なくて セントラルヒーティングで部屋中どこでも
暖かく快適でした。
特にお風呂・トイレが暖かいのがでした。
(だから 温便座が普及しないんでしょうかねぇ?)
そして 外出はドアtoドアで車で移動。
「寒さ」といえば 今のほうがずっと寒く耐えられないと感じます。
大好きなソリ遊びもできたし 雪はキレイだし。
そうそう、温度と湿度が低いからか 雪の結晶がちゃんと見えるんですよ。
車のフロントガラスや運がよければ自分のコートの肩に落ちた雪が
ちゃんと結晶の形のまま残っているのです。それはそれはキレイで
最初に見たときは大感激でした。
あ、なんだか冬の暮らしだけでこんなに長くなってしまいました。
たった2年間でしたが 驚くことが多く文化や生活の違いを大いに感じられた
有意義な期間でした。
また 何かの機会に少し紹介できれば と思います。
もう少し 短く文章にまとめられると良いのですが・・・ごめんなさいねー。