雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

高校野球

2008-07-23 08:38:55 | ひとりごと
県予選も終盤、 白熱してますね。

しかし この何もしなくても暑い時期
昼間の暑い時間に 炎天下で身体を動かすとは・・・
高校球児たちは身体のつくりがちがうのかな?と思ってましたが・・・


今朝の新聞を見ると とある高校のエースが熱中症により
5回が終わったところで降板(ベンチにもどって意識が薄れ倒れこんだらしい)。
好投手と注目されていたそうだけど
結局 突然あとを引き継ぐことになった投手が1点を取られ
チームは0-1で負けました。 

そうだよねー。
いくら高校球児でも 条件が整えば熱中症にもなるよね。

昔とは気温が違うのだから もうそろそろ
この時期の 昼間に 炎天下で試合を行うこと を
見直す時期に来ているのではないだろうか・・・

と思うのですが どうなんでしょうか。

幸いその熱中症になった投手は 途中体調が回復し
試合途中でベンチには戻れたそうですが(試合にはその後出ず)
命を失うようなことがないように そんなことが起こる前に
ちょっと考え直してほしいな、と思いました。


ちなみに試合終了後
その2人の投手はそれぞれ
「すまない」(守りきれず)
「ありがとう」(突然の降板だったのにつないでくれて)
と 抱き合ったそうで。
ええ子たちやのぉ。 


こういう記事を読むと 
子どもはチームプレイのスポーツをやって
他者に対する思いやりの気持ちを育んで欲しいな、と
思ってしまう親心。

そうしたら 書店でいきなり見ず知らずの人を刺したり
しないよね、きっと・・・。