イチハツ(アヤメ科) 2006年06月01日 | MyGarden 我が家の居間から見える花壇に毎年咲いてくれます。花がイチハヤク咲くのでイチハツの名がついたといわれています。原産地は中国で、江戸時代に渡来したと言われています。写真のように、外弁の基に白色の毛状の突起があるのが特徴です。ハナショウブと比較すると乾燥に強く、昔はかやぶき屋根の上に植えられたようです。これは、イチハツが大風を防ぐと信じられていたためのようです。