蔵王温泉からエコーラインを車で60分、
蔵王のシンボル・火口湖お釜が目の前の
刈田山頂駐車場に車を停めて出発です。
火口湖お釜はいろんな顔を持っています。
今回は、
ハクサンチドリ(ラン科)とお釜をテーマにしました。
火口湖お釜の反対側の残雪が残る沢筋に
ハクサンチドリがびっしりと群生していました。
ハクサンチドリは分布が広く、コマクサと共に
蔵王を代表する高山植物です。
蔵王温泉からエコーラインを車で60分、
蔵王のシンボル・火口湖お釜が目の前の
刈田山頂駐車場に車を停めて出発です。
火口湖お釜はいろんな顔を持っています。
今回は、
ハクサンチドリ(ラン科)とお釜をテーマにしました。
火口湖お釜の反対側の残雪が残る沢筋に
ハクサンチドリがびっしりと群生していました。
ハクサンチドリは分布が広く、コマクサと共に
蔵王を代表する高山植物です。
アオノツガザクラ(ツツジ科)
高山部の沢筋や、
残雪の多く残る多湿地に群生して咲いています。
壺型で薄黄色の一面に付けます。
蔵王温泉からエコーラインを車で60分、
蔵王山の主峰・熊野岳と刈田岳にまたがる
馬の背の雪渓の消え際や沢筋の中はお花畑です。
群生するイワカガミやハクサンチドリ・アオノツガザクラ
尾根筋はミネズオウが群生しています。
ミネズオウ(ツツジ科)
尾根筋の比較的乾燥しやすい場所に生育します。
見事な群落になっています。
花は淡いピンク色で、
まれに白花や斑入りの葉などがあります。
コケモモ(ツツジ科)
ガンコウランなどの群生に交じり、
9月には赤い実を付けます。
高山植物の女王コマクサ(ケシ科)
何と言っても、この時期はコマクサが群生して
次々に新しい、かわいらしい小さなピンク色の花が
咲き始めました。