蔵王温泉から車で60分、蔵王山の主峰・熊野岳から刈田岳にかけて、馬の背があります。
そこに咲くマルバシモツケの花のつぼみはコンペントウの様な星形でとてもかわいらしい花のつぼみです。
山地~高山帯の岩礫地などに生える落葉低木で、茎の高さは30~100センチ。枝先の複散房状・花序に、直径5~8ミリの白色の花を多数つけます。
花弁、萼片は5個。雄しべは多数あり、花弁の外側に長く突き出ます。
葉は倒卵形~広倒卵形で、先はまるく、上部の縁に鋸歯があります。
蔵王温泉から車で60分、蔵王山の主峰・熊野岳から刈田岳にかけて、馬の背があります。
そこに咲くマルバシモツケの花のつぼみはコンペントウの様な星形でとてもかわいらしい花のつぼみです。
山地~高山帯の岩礫地などに生える落葉低木で、茎の高さは30~100センチ。枝先の複散房状・花序に、直径5~8ミリの白色の花を多数つけます。
花弁、萼片は5個。雄しべは多数あり、花弁の外側に長く突き出ます。
葉は倒卵形~広倒卵形で、先はまるく、上部の縁に鋸歯があります。
蔵王温泉から車で約60分、火口湖お釜の見える馬の背の反対側の南東向きの沢筋はいろいろな高山植物が手軽に観られます。
ミヤマヤナギはここ馬の背や地蔵山を横切る木歩道の脇によく見かけます。
亜高山~高山に生える雌雄異株の落葉低木で、高さ0.2-1m。高山では地をはうように横に広がるが、低山では立ち上がります。
新しい枝は黄褐色。
葉は長さ4-9㎝、幅2.5-5㎝の長楕円形で波形の鋸歯があり、裏面は粉白色。
花は葉の展開と同時に開花します。
写真は花が終わり、果が種子を包んだ綿毛(柳絮)を出している状態のものです。
別名ミネヤナギともいうようです。