ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

S嬢もやってくる!

2012-07-02 21:32:17 | 日記
シンガポールにいるはずのS嬢から連絡が。

「関西に行くからねー」って。

     
  本日の写真はえくすて(私がシンガポールで通っていた学校)のテキストに載っていた『ロミオとジュリエット』から。
 
 
何しに?

彼女のご友人は世界中にいらっしゃるようだから、
その方たちに会いにいらっしゃるのかな?

フェイスブックのメッセージで届いた日程を確認すると、そこにひとこと。

「出来るところでジョインしてください」

その日程というのが…

《一部抜粋》
 ○日
   宝塚 ロミオとジュリエット 2公演
   神戸泊
 
     13歳(!)のジュリエットと17歳(!)のロミオはお互いにひとめぼれ。
                      コドモは早く寝ようよ。


2公演?
 
なぜ2公演もご覧になるの?

そんなにヅカファンだったっけ?
 
        ケンカに巻き込まれたロミオは殺人を。17歳ってコワイ。

あ、他にも何か書いてました。


「お知り合いがトップさんになったのでチケットも…なんたらかんたら」


えええーっ!?


宝塚トップとお知り合いですってー!?
 
 

ホームページで調べてみると、
それはつきぐみトップさんのことらしい。
 
     追放になったロミオ。ふたりはいったん悲しいお別れ。
                      …13歳と17歳ですよ。
 
確かこの方、このあいだ、テレビで見た。
日経新聞にもインタビューが載ってたよ!
 
舞台メイクじゃなくっても、さわやかな美貌で、立ち姿も美しいひとでした。
 
今回の帰国は、その方のトップ就任公演を見るためのものなのね。
 
          ジュリエットは神父さんにもらったお薬で仮死状態に。
                                    13歳に振り回されるオトナたち。
 
 
しかし、なぜー!?

どこで知り合うのー!?

そんなのそうそうないことでしょ。

ヅカファンでなくとも、大コーフン。



彼女、自分のことを「私はごくフツーのお家に育ったフツーの子」と言うのですが、
その交友関係も、行動も、全然フツーじゃない

行動といえば、こんなの。

えくすての隣のクラスにいた日本人女性実業家が、
「マレーシアで養鶏場、探しているんだけど、心当たりはない?」と言っているらしいと。

いや、みんな学生だし、私以外みんな若いし、シンガポール生活だって短いし、
しかもマレーシアのなんて、そんな心当たり、あるわけないじゃん。

と思ってた後日。

S嬢が、
「マレーシアの養鶏場、見つけてきたんだけど、本当に買う気あるのかなー」と。

なぜ若干23歳の日本人留学生女子が、
 
マレーシアで養鶏場を見つけてきて
それを買収する話をまとめられるのか?

彼女はいったいナニモノなのか?


そんな彼女の関西上陸、大変楽しみです。

もちろん宝塚はご一緒させていただけるようお願いしました。

      ふたりとも死んじゃう悲しいエンディング。

 『ロミオとジュリエット』、
 授業中に話してくれた英国パンダ先生のエピソードをご紹介。
 「こんなのベイビー版だよ。
 僕はコドモの時にラテン語のを習ったよ。
 劇までやらされるんだ。
 ジュリエット役は当たりませんように!って神に祈ったね」
 劇の配役は先生が決めたそうです。
 彼の学校は寄宿舎の男子校だったはず。
 今もベビーフェイスの彼ですから、子供時代ならジュリエットも出来そう。
 その劇、最後のキスシーンだって盛り込まれていたそうですよ。
 あれって、ジュリエットが“彼女の後を追うつもりで毒をあおって死んだロミオの
 口元に残っているであろう毒をなめまくって自分も死のうとした”行動だそうで。
 なぜ男子校でそんな劇を?
 倒錯の世界?