当ブログの過去記事 『EOS M2 開封の儀』 の EOS-M2 の頼りなくも小さ過ぎるグリップには大変不満を感じていた。
しかし、『ライカ ハンドグリップ (D-LUX6用)』 や 『ライカ ハンドグリップ (D-LUX Typ 109用)』 のようなしっかりとしたハンドグリップをEOS-M2に装着したのではEOS-M3のようになってしまい、M2のデザインとサイズの良さが無くなってしまう。
そこで、『flip bac カメラグリップ G2』 でも用いた簡易グリップを試してみることにした。
但し、幅広タイプのG2と、幅がやや狭いG3のどちらが良いかは、実機に合わせてみて決めることに。
既存のグリップはABS樹脂のようなかなりの硬さと強さがある上に、カメラのボディ前面の凹み部分にピッタリと嵌め込まれさらに両面テープで固定されているので、千枚通しのような丈夫な工具を用いてカメラ本体に傷付けぬよう慎重にこじ開けないと外れない。
外した既存のグリップが幅狭タイプなので、そこに貼るのも幅狭のG3がいいかと思ったら、幅広タイプのG2の方が良さそう。
EOS-M2に付いていた既存の小さくて硬いグリップに比べ、つけてみたG2はシリコンの柔らかさも加わってベストではないがモアベターなグリップ感が得られたので、付け替えてとても良かった。
今後、ベストなグリップ感が得られそうな新たな付け替えグリップに出逢うことがあれば、その時はまた交換するかも。