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土佐写ん歩♫

「私と桃里麻鈴のしあわせ色」から改名しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

吉野川源流の碑

2020-05-19 | 中部(中央・嶺北・高吾北)

 

新緑の中、吉野川源流を訪ねて楽しい1日旅をしました。

今度は上から源流地域を眺めようと、

西日本最高峰の石鎚山系を走る雄峰ライン(UFOライン)にやって来ました。

 

立派な石碑が、源流地域の白猪谷を見下ろす場所にあります。

二ホンタンポポが咲いていたので、いっしょに^^

 

 

 

日陰に雪が残っていました。

溶け出したこの一滴が、大きな吉野川の始まり

 

 

 

見下ろすと、遥か下に舗装されていない道路がありました。

おそらくあの辺が白猪谷で、数日前に訪れた場所だと思います。

あんな所まで行ったんだ。

というか、行けたんだ。

すごいです。

 

 

雪の上にアケボノツツジが降って来ました。

 

 

 

 

見上げると、たくさんの可愛い花を咲かせています。

 

 

 

 

もっと目線を上げると、あちらこちらにピンクの塊が見えます。

あぁ、何度でも言いたくなる。

今は良い季節です。

 

 

 

「吉野川源流の碑」からの眺めではないですが、せっかく来たので定番の雄峰ロードの写真も^^

 

 

写ん歩クラブのおかげで、良い経験が出来ました。

見て頂いて読んで頂いて、ありがとうございました。

 

 

 

5月13日撮影

ご訪問ありがとうございました。

写ん歩クラブ」に参加しています。「写ん歩クラブ」の説明はこちら


新緑の吉野川探訪⑥ 吉野川源流域の白猪谷に到着

2020-05-19 | 中部(中央・嶺北・高吾北)

 

写ん歩クラブの「新緑」というお題で吉野川水系を巡っています。

 

吉野川源流を目指してひたすら奥地へ進み、とうとう源流域の白猪谷(シライダニ)まで来ました。

西日本最高峰の石鎚山系の山が頭上に見えます

こんな場所まで来れたことに感動。

 

 

 

吉野川は、もはや渓流となってしまいました。

 

 

 

 

近くに白猪谷バンガローがありました。

シッポ娘達は、やっと解放されて大喜びで探検開始

 

 

 

沢へ降りました。

吉野川、小っちゃ

(いえ、この3倍くらいはありました。笑)

 

 

小さくても四国三郎の名に恥じない水量で流れています。

 

 

 

 

新緑に覆われた沢は冷たく流れが急で、入るとしっかり立っていなければなりませんでした。

手つかずの自然が生み出した吉野川の流れ。

この小さな沢が、やがて大きな流れになり四国を支えているなんて感慨深いです。

 

 

我県の森林率は83.4%で水に恵まれ、ダムの無い清流四万十川や透明度日本一の仁淀川が流れています。

一方、吉野川には数多くのダムがありますが、

上流域は他の川に劣らない透明度で、すばらしい清流でありました。

季節が新緑だったこともあり、その清らかさは際立っているように感じました。

 

 

実は、道はまだ続いていまして、

登って行くと吉野川の沢の始まりに到達出来るようですが、

本格的登山の装備と複数人の同行が必要だと感じました。

私は吉野川源流の沢を確認して安全に終了致します。

車で行ける範囲のお手軽冒険で、ちょっと恥ずかしいです。

 

 

 

 

桃里と

 

 

麻鈴をお供に、

吉野川源流を目指した私の大冒険は終わりです。

 

年代物の橋を発見したり、大きな滝を眺めたり、濃い新緑シャワーを浴びたり。

コンビニはもちろん無いし、それどころかトイレもない!!

尋ねようにも人もいない。

道はだんだん悪路になる。

ナビ君だけを頼りにして、ひたすら吉野川を辿って来ました。

とっても楽しかったです。

 

 

 

冒頭の写真の上の方に、石鎚山系の峰を縫うように走る雄峰ライン(UFOライン)があって、

そこに吉野川源流の碑があります。

数日後に、そこからこの地を眺めてみたいと思います。

 

 

 

5月8日撮影

ご訪問ありがとうございました。

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