しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川13番目の沈下橋
「第二三島橋」
だいにみしま ばし
四万十川中流にある中州「三島」の東側に架かっています。
「三島」西側の沈下橋「第一三島橋」と比較すると見劣りしてしまいますが、
「三島」の豊かな田園風景といっしょに眺めることが出来ます。
桜や菜の花の季節に訪れるのがベスト。
逆光になってしまいました
向う側に、新しい橋が見えます。
車両は通行出来ますが、「第一三島橋」ほどには使用されていないようです。
中州で、川は二手に分かれていますが、どちらも水量は豊か。
こちらの橋桁の方が、だいぶん低いですね。
どうしても「第一三島橋」が目立ってしまい、影の薄い存在となっていますが、
上から眺めると、なかなかどうして 立派な姿をしていました。
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公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
10月28日撮影
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