しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川支流 、目黒川にある7番目の沈下橋
「小津賀沈下橋」
こつが ちんかばし
杉の根元に置かれた小さな標識。
この標識から杉林を徒歩で下って行きます。
車での通行は地元の方に限られていました。
歩いて行くと、暗い杉林の向こうがパッと明るくなって、橋が見えてきました。
想像以上に立派な橋です。
くっきり描かれた白線。
奥へと辿ってみましたが、やはり一般人は車で入らない方が良いです(悪路)
目黒川も下流になるにつれ、川幅がひろくなりました。
でも、水が流れているのは端っこだけです。
この地形は、写真を撮る時の「お母さんを見てー」と言う声が響き渡ります
誰もいなくて良かった。
それにしても石の多いこと。
目黒川は下流になるほど、大きな石がゴロゴロとしていました。
本当に静かです。
水の流れる音ばかり聞こえます。
強い風が吹き抜けて、桃里の耳が飛んでいます(笑)
橋の向こう側に、空飛ぶ水道管が写っていました。
沈下橋と共に、よくあります。
日本は良い国だと思います。
どんな山中でも、水道が通じていて電気が通っていて道路があるんですから。
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公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
11月23日撮影
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