しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川第2次支流 目黒川支流小津賀川の沈下橋
「小津賀沈下橋」
こつがちんかばし
※川の名前が、藤の川川となっている地図がありますが、正しくは小津賀川です。
梼原川もそうでしたが、Google監修の地図には、所々に誤りがあるようです。
昨日ご紹介した目黒川の「小津賀沈下橋」を渡って、少し歩いた先に、
もう一つの「小津賀沈下橋」がありました。
目黒川支流の小さな小津賀川に架かっています。
ちーっちゃい沈下橋。
精いっぱい、きれいに撮ってみました
本日は、とても安全そうな記念写真
衛星写真で見ると、この橋を通って先へ行くとひとつの集落に着きます。
その集落への道は、この道しかありません。
台風が来て、川が洪水になり、橋が沈下してしまうと
その集落への交通手段は絶たれることになります。
ちーっちゃな沈下橋ですが、重要な役目を持っていました。
余談です。
この橋の紹介をしたサイトを見つけました。
そのサイトでは、もっと川の上流にあることになっていました。
それで検証するために、歩いてその場所へ向かいました。
しばらく歩いて、そのサイトで紹介していた場所に、
こんなモノがありました。
昔、四国電力がここをせき止めて何かしようとしたらしいです。
コンクリートの壁だけが残っていました。
上空からだと、橋に見えるかも。
せっかくなので、遊んでいこうか
+-の上下で拡大縮小、スクロールも出来ます。
公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
11月23日撮影
ご訪問ありがとうございました。