かつて国内最大級だった、旧魚梁瀬森林鉄道を巡っています。
魚梁瀬はヤナセと読みます。
「魚梁瀬森林鉄道の秋」というタイトルを予定していましたが、
紅葉が全然で、「巡る」に変更。
今年は、ずっと10日遅れで季節が巡っていますね。
清流安田川に架かる「明神橋」。
蒸気機関車が、杉を載せたトロッコを引っ張って、
さっそうと走る姿を想像すると、胸躍ります。
機関車の運転手は、当時の花形職業だったそうです
渡ってから撮りました。
紅葉だったら、さぞかしきれいだったでしょう。
上部だけでは遺蹟らしくないので、橋桁が見える場所を探したんですけど、
樹木が生い茂って、うまく見えない
「明神橋」が掛かっている安田川はダムがなく、
天然アユが遡上する清流として有名です。
森林鉄道が出来るまでは、
この川を利用して、魚梁瀬杉を運んでいたとか。
桃里にポーズしてもらいました
かわいいなぁ
渡った先に、トンネルが見えてきました。
「オオムカエ隧道」です。
出口には、魚梁瀬杉の林が見えます。
ここをトロッコを連ねた蒸気機関車が走っていたんだなぁー
この道、今でも軽自動車ぐらいなら通れます。
通らなかったけど。
橋、透けてたし・・・
軽い高所恐怖症なんです
11月14日撮影
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