先日、同居人が旅行先から帰って来たのだが、その飛行機が14時間遅延した。
またエールフランスのストライキの影響だろうか?と思って、インターネットを調べてみたが、その日はストライキの予定日ではなかった。
「では何で?」と思っていたら、理由はどうやら副機長の体調不良だったようだ。
安全面が一番大事なので「まあ、仕方がないか」といった感じ。
連絡が来たのが搭乗予定時刻の3時間前だったとかで、空港で14時間待つことになった同居人はかなり疲弊して帰って来たが。
それはそうと、インターネットでエールフランスについて調べていたら、賃金値上げ要求でまた9月にストライキをするかもしれないとのことだった。
春のストライキの後、最高経営責任者が変わり、初の外国人が就任。カナダ人で、カナダで経費削減政策や格安航空を成功させてきた経歴から、社内での反発も激しいようで、今回のストライキは長くなりそうな予感。
しかも、ついでに(?)SNCF(フランス国鉄)もストライキを再開する見通し。
今年はストライキの当たり年らしい。
←旅行される方は、ストライキに気を付けて。