モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

日曜日のLANAさん。

2017-08-20 | LANA
LANAは最近、元気いっぱい。

便臭のする嘔吐もしばらくなく、よく食べ、よく飲み、よく遊ぶ。

つい最近までは、体調の悪い時は全く遊ばず、体調が良く遊びたがる時も、すぐに疲れてしまうのか、ごく短時間だったのが、最近では、夕方から寝る時間まで、30分から1時間置きに、「LANAちゃん、遊ぶ~♪」と催促するようになった。

サロンで遊びを催促して、少し遊び、そのままダーッと寝室まで走っていき、寝室で本格的に遊ぶのがLANAのスタイル。
追い掛けられたリ、ワインのコルクを転がしたのを追い掛けたりするのが好きらしい。
指トコトコも好きだが、MINAと同じで、奇妙な動きが、だんだん怖くなってしまうらしい。

今では、普通のネコと同じくらい遊んでいるのではないかと思う。


ベッドの下のLANA。このやる気のない体勢からネコパンチを繰り出す。下に敷いているのはお腹が冷えない用、吐いた時用のペットシーツ。

元気で何より。


←たくさん遊ぶ時は安心。


ドラッグ事情。中国、日本、フランス。

2017-08-19 | フランス
先日、友人と一緒に家でお昼を食べた。

途中で、TVのニュースの話の流れからだったか、ドラッグの話になり、

「ねえ、日本でも、ドラッグで捕まると、中国みたいに死刑になったりするの?」
と、聞かれ、
「え~?ドラッグに関しては、フランスよりよっぽど厳しいけど、死刑にはならないな~。執行猶予付きで懲役3~4年とかじゃないかな??」 実際のところはコチラ
と答えた。

続けて、「それに比べると、フランスは、警察の横でマリファナ吸ってたりするもんね」
と、言うと、
「そうそう、売人でもあんまり捕まったりしてないよね」
と彼女。

「探してるのは、おおもとだから、下の売人とかはどうでもいいんだろうね」
「そうそう」

「吸ったことのある人全員捕まえたら、赤ちゃんと、数パーセントの大人しか残らないもんね」
「そうね、刑務所に入ってる人の方が多くなっちゃう」

「そしたら、国も機能しなくなっちゃうしね~」
「そうだね。アハハハ」

と笑いあった。


しっぽブンブン LANA

…いやいや、笑い事じゃない。


←学生だとパーティなどで回ってくるので、吸ったことのある人は多いだろうけれど、常用している人は、そこまでは多くない…はず。





ヨーロッパ人の国籍を当てる。

2017-08-18 | フランス
先日、誰が黒人で、誰がラテン系で…と有色人種の区別がつかなくなってきた。と書いたが、在仏歴も10年を超え、モンペリエにいる旅行者の国籍の区別はつくようになった。

「何を観光しているの?」と疑問に思っているモンペリエ在住の友人もいるが、交通の便も良く、それなりに観光するところもあるし、海も近いので、バカンス時期になると、外国人がかなり増える。
街を歩いていると、「あ、あれはドイツ人だな」とか、「イギリス人だ」とか何となく分かるようになった。
すれ違う時に、彼らの言語を聞くと、だいたい合っている。

アジア人でも、日本人、中国人、韓国人と、何となく区別がつくように、ヨーロッパ人でもイギリス人、ドイツ人、スウェーデン人…などもなんとなく雰囲気が違う。

スウェーデン人は、背が高く、色が白く、金髪の青い目。ドイツ人は、大柄で体格が良く、何となくフレンドリー。イギリス人は物腰がなんだかイギリス人…といった具合だろうか?


LANA

別に区別など分からなくても、日常生活に何も差しさわりはないのだが、街を歩いている時の、国籍当てクイズはなかなか楽しい。


←バルセロナでテロが起きました。犠牲になられた方々に哀悼の意を捧げます。






バカンスに欠かせない物。

2017-08-17 | フランス
そういえば、先週の土曜日、街に出たら、なんだか人もまばらで、やたらと静かだった。
夏のモンペリエにはこういう日がたまにあって、おそらく皆、こぞって海に行っているのだと思われる。

おそらく、海は日焼けする人々で、ごった返しているのだろう。

日本のレストランは、平日客が少なめ、土日に増える。というパターンがほぼ一年中続くが、モンペリエでは、夏客少なめ、冬に増える。というパーターン。

何故なら、夏は皆、海に行き、海周辺で食事を済ませるから。


LANA

ヨーロッパ人のバカンスに、海は欠かせない。


←特に北の方は日照時間も少ないので…

オフホワイトとホワイト。

2017-08-16 | フランス
フランスに来てから、少し焼けてしまったけれど、私は色白な方。
フランスでは日傘こそ差さないものの、日焼け止めは欠かさない。

それに対して、フランス人。
10年前より、美容に紫外線は良くないと広まり、日焼けを控える人も出てきたが、夏は焼いてなんぼの人たち。

先日の研修の時もそうだったのだが、団体で写真を撮っても、白人達を抑え、実は私が一番、色白だったりする。

「でもやっぱり、何かがちがうんだよな~」と思っていたのだが、違うのは色味。
今話題の、オフホワイトとホワイトの違いとでも言おうか…

つまり、私の肌は少し黄みがかった白であり、白人のそれは、どちらかと言うと青みがかった白。
微妙な色合いが違うのだ。

そして、肌の色と言えば、最近の私は混乱気味。

Scrubs〜恋のお騒がせ病棟」というドラマが好きで、よく見ていたのだが、主人公の友人タークとその恋人のカーラ。
タークは黒人で、カーラはラテン系。
それに異論はないのだが、よく見ればこの2人、肌の色味はほとんど同じ。

でも、タークがラテン系、もしくはカーラが黒人と言えるか?と言われると答えはNO。

よく考えればインド系だって、色は黒いけれど、黒人とは言わないし、モロッコやアルジェリアなどマグレブの色味は、ラテン系とも似ているけれど、ラテン系とは区別をつける。
その上、こちらは混血が多かったりするから、何がなにやらさっぱり。


モンペリエ ピンクのトラム

結局、一体、何が違うのだろう??


←微妙な顔立ちの違いか…??