PHOTO 旬彩

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満身創痍のマリボサブーツ

2015-04-13 21:42:48 | 山歩き

 愛用のマリボサブーツの側面のゴムの部分が経年劣化により剥離してきた。
リペア剤で補修しているので満身創痍の様相だ。

もともと低山用の軽登山靴でリールアジャストシステムなのに九重の黒岳登山に履いて行き、
案の定、奥セリ~風穴あたりでワイヤーが切れた、買って間もなかったのでmont-bellに送ると
ワイヤーを取り替えてくれた。

性懲りもなく1年後の紅葉の時期に黒岳へ登山すると、まったく同じ場所の奥セリ~風穴で切れた。
風穴には魔物が住んでいるのか!?
いや小生の行動が悪いんだ、黒岳の登山ルートは岩の上を歩くことが多い、登山靴に相当な負担が
かかるのでマジな登山靴を履かなくてはならなったのだ。

訳を言ってマリボサブーツをmont-bellに送るとワイヤーを太くして戻してくれた、右左両方ともだ。
先日、南阿蘇のmont-bell店でリールアジャストシステムの靴を見ると全ての商品のワイヤーが
太くなっていた。
いやー! 小生のささやかな経験が商品の改善に活かされたのかと思うと嬉しくなった。

写真上のラップランドストライダーも同様にソールが硬めで丈夫なイタリアのビムラムソールで
作ってある。
もう7年も履き続けてきたのでソールの一部分が削れてしまったが、リペア剤で補修できたので、
まだ履けそうである。