林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

ニコンD100、D2X、D700、D800、D810、そしてD850

2019年12月21日 | 日記

おれの場合、
デジイチ(デジタル一眼レフ)は、2002年から始まった。機種はニコンD100で、画素数は600万画素。なんとも頼りなかったが、これが最先端。まあ、キャビネ程度のプリントなら問題なかったが・。当時、建築写真に必要な超広角レンズがなかった(涙)。
2005年には、D2Xを購入。こいつは、1200万画素。シグマの10mm-20mmなんていうレンズが出て、喜んだものだ。
2008年、D700(フルサイズ)を購入。シグマの12-24mm(フルサイズ)なんかがあったので、D700は画期的だった。でも、やはり1200画素。
2012年、D800を購入。画素数は3600万画素で、「おおおおっ」という感じだった。2015年には、追加でD810を購入。やや完成された感があり、十分な仕事をしてくれた。もちろん、2台とも今も現役。D800なんか、7年近くも使っているが、一度も故障していない。いいカメラだね。でももう、いつ壊れてもおかしくないかも。

で、今度D850を購入する予定。D850は、4500万画素もある。すごいねえ。そんなにいらない気もするが、お金と画素数は多いに越したことはない(笑)。デジタルも、大きく変わったね。


今世紀に入り、カメラはフィルムからデジタルに変わった。おれの場合も、過渡期の数年はその併用。2005年以降、フィルムは一度も使っていない。デジタル様様だ。そもそも、フイルムは欠点だらけだったからね。

4台あったペンタックス67は、2台を売却。リンホフのテクニカルダン45、シュナイダーやフジノン等の大型レンズもほとんどヤフオクで売却。
今、2台のペンタックス67、アルカスイス69、テクニカルダン23、フジノンの引き伸ばしレンズ、LPLの現像タンクなどの遺品は、目の前の棚の上に飾ってある。言わば、おれの戦友だからね。
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 魚の干物セットが届いた | トップ | そろそろ「年末」をしなくては »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (巣山サトル)
2019-12-22 00:05:27
林さま、錚々たる戦友の面々、懐かしく、頼もしく拝見しております。

カメラは正直、今の時代、どのメーカーもいい物作っているので優劣をつける気はないのですが、やはり手に馴染むのが一番と銀塩時代からNikonを使用しているぼくにとっては、林さんのラインナップ、うれしいです。そうでしたか、D850へ行きますか。完成形ですよね。ぼくもいつか買うことになるのだろうか。
ぼくは当面、D810メインが続きます、が、最近、Z6を購入してみました。まだまだ使い方を確認しながらの実戦投入ですが、想像以上に手には馴染みます。でも「撮る」モチベーションがいまひとつ上がってこないのは、ぼくの方の問題なんだろうな。Z14-30mmが予想以上にいいので、FマウントのTamron 15-30を売却してしまおうか悩んでいます。。。

年明けに帰省しようかと思いますので、その時にでもNikonのお話、聞かせてください〜。
返信する
こんちは ()
2019-12-23 20:39:04
正月は、
PCでの仕事をダラダラしているか、飲んだくれているかのどちらか。
気をつかわず、遊びに来てください。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事