23(土)に宿泊したのは、プレジール立川(立川市)というホテル。
Googleマップを見ながらホテルを探したが、なぜか通り過ぎてしまった。サインが目に入らなかったんだね。
そのサイン、とても小さく、しかもいかがわしい感じ(汗)。入り口も、とても狭かった。
フロントでチェックイン(21時半ころ)していると、カップルがやってきた。
「満室です」と断られていたが、どうもラブホテルと間違えたらしい(笑)。
「あれじゃ、間違えるよな」と、同情してしまった。
名古屋に帰ってしまった息子の分の部屋があったので、「この部屋、使ってもいいよ」と言いそうになった(笑)。
後で女房に話したら、「一瞬、わたしもそう思った」とのこと。
ほんの少しだけ心配したが、ホテルの部屋は、ごく普通のホテルの部屋だった(笑)。
まず行ったのが、国立市の一橋大学。お目当ては、大学の附属図書館(1930年)。時計台がついたきれいな建物だ。
開館の朝9時半に行ったのだが、大学祭と重なり、閉館とのこと。中に入れず、残念。
この図書館は、我が家の「いつか行きたいリスト」に入っていて、やっと実現したのにねえ。
昭和2年(1927)に創建された兼松講堂。中も外も、美しい。
せっかくなんで、オムそば(400円)、豚汁(300円)、シナモンの揚げパン(300円)、玉こんにゃく(200円)を食べた。
三鷹駅からバスに乗り、深大寺(調布市)へ。
深大寺といえば、蕎麦が有名。行列の店は避けて、「まっ、ここでいいか」と入った店が失敗だった。
まるでうどんのような蕎麦で、がっかり。長野じゃ、こんな店、すぐ潰れるぞ!!
口直しに、蕎麦だんごや草餅を食べた。
深大寺から30分ほど歩いて、国立天文台(三鷹市)へ。
この天文台守衛所(登録有形文化財)で、見学の受付をする。
第一赤道儀室は1921年の完成で、国立天文台で最も古い建物。
土日は、ボランテイアの方がいろいろ説明してくれる。
いかにも天文台らしい大赤道儀室(天文台歴史館)。
国立天文台は広い林の中にあり、タヌキが出そうなところ。敷地には。古墳もあった。
日本橋高島屋。女房の買い物の間、おれは椅子に座り居眠り。
40分ほどして女房が戻ってきたが、なにも買わなかったようだ。
「780円の洗濯ネットを買おうか、迷っちゃった」とのこと(笑)。
18時40分発のあさまに席を取ってあったが、17時32分発のあさま(自由席)で帰った。
お疲れ様でした。
23(土)と24(日)の2日間、東京に行ってきた。メンバーは、おれたちと息子の3人。
まずは、皇居見学。いつもとは逆から見た眼鏡橋。
富士見櫓。明暦の大火後、万治2 年(1659)に再建。
お殿様は、この富士見櫓から両国の花火や品川の海を眺めたとか。
こんな景色もあるんだね。
皇居近くの明治生命館(重文)。1945年、アメリカ極東空軍指令部として接収された。
マッカーサー総司令官も、ここで何度も会議をしたらしい。
明治生命館の食堂。
丸の内から神宮外苑へ。案の定、ものすごい混雑だった。
国立競技場の横を通り、千駄ヶ谷の新しい将棋会館へ。
その国立競技場は、G大阪VS神戸の天皇杯の試合の真っ最中。ものすごい声援だった。
歩き疲れたが、夕方、上野の東京文化会館にたどり着いた。
評判通り、圧巻の舞台だった。隣席のおねえさんは、「よかった。よかった」と、なんども言っていた。
写真は、最後の「撮影タイム」に撮ったもの。
夕方、息子に仕事の電話があり、急遽名古屋に帰ることに(涙)。とても残念がっていた。
おれたちは、予定通り立川に宿泊。とても疲れた。
昨日は、この冬いちばんの寒さだった。寒さ嫌いなおれとしては、これから数ヶ月間つらい。
今年も、ユズが豊作。来週からあちこちに配る予定。
昔、坂田種苗のカタログを見ていたら、「特に紅葉が美しい」という柿の品種(名は失念)が載っていた。
料理の盛り付けとか生け花に使うのかな。