終戦後、両親が住むあばら家にジープが着いて、何人かの外国人,多分アメリカ兵、
が、ミルクやビスケットやコンビーフや落下傘の生地を沢山持ってきてくれたらしい、
父は自分が捕虜収容所に居たから、多分逮捕されると思ったらしい、
父は優しい人だったから、多分捕虜にも優しかったんではないかな?。
「落下傘て何?」どうしてそんなものを持ってくるの?
あの頃のパラシュートは絹を緻密に織ったもので,今では相当な絹の量が使われてたそうです。
絹、何もんめの時代でしたんで高価な物でしたでしょうね。
8月は戦争を思いだして平和な今を有難いと思います
だけど人は人を憎むような戦争は決してあってはいけないです。