ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

アメリカ振付集の夕べ-初演-2月13日-MISERICORDES-2-

2007年02月23日 | Weblog
さて肝心の舞台ですがMoscow Timesが見た後の最後の追い込みはやったのでしょうがやはり消化不良を感じさせる舞台でした。 と言うかそもそもウィールドンの振付の意図が不明で良く判らない舞台でした。シェークスピアを意図して途中で方向転換して時間切れで何を表現しようとしたのか多分ダンサ-も判らないままの舞台だったのでは。 劇場全体が暗いままにスタートし幕が開くと喧嘩して怒っているバレリーナ。音 . . . 本文を読む