ついにこのときが来たのですね。
ボリショイ劇場のソリスト、岩田守弘さん退団へ
バレエの殿堂、モスクワのボリショイ劇場のバレエ団で日本人唯一のソリストとして活躍する岩田守弘さん(41)が8日、来年6月ごろまでの今シーズン限りで退団する意向を明らかにした。
岩田さんは「まだ踊れるが、体力が落ちてきた」とし、年齢に伴う体力低下を退団の理由として挙げている。退団後はバレエの振付家として活動する意向だ。「精いっぱいやってきたし、悔いはない」と強調し、「50歳までは踊りたい」とも語っている。
横浜市出身の岩田さんは、ソ連時代の1990年にロシアにバレエ留学し、95年に同団に入団。翌年にソリストとなり、小柄ながらも豊かな表現力と技術力が高い評価を受けてきた。
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