英国特派員AZさんよりの寄稿と写真(上演していたコロシアム劇場上空写真)です。
なおMoscow Timesにも今回のロンドン公演の論評の記事が出ましたのでご参考。
8月18日、ボリショイ・バレエ団は3週間におよぶコロシアム劇場でのロンドン公演を終え、団員、オーケストラ、劇場スタッフ(大道具、小道具、照明、ヘア、メイクさん、衣装係ほか)らは、19日(日)4グループに分かれて帰国したそうです。。
ボリショイ・バレエ団次回ロンドン公演は2009年。ラトマンスキーが新しく振付ける「パリの炎」他の作品が予定。
団員たちは新シーズンまで休暇に入ったが、またこの時期はロシア国外でのガラ公演に客演するまたとないチャンス。
フィーリン、ルンキナ、アレクサンドロワ、グダーノフ、スクフォルツォフ、カプツォーワ、メルクーリエフ、クリサノワ、シュピレフスキー、オシポワ、コバヒゼ、ワシリエフら12名は8月30日、9月1日、2日の3日間東京で行われる「ボリショイ・バレエ&マリィンスキー・バレエ ロシア・バレエのスター達」4公演に参加のため、近々モスクワを後にする予定。
また8月25、27、29、31日の4日間イギリス地方4都市で行われる「ロシアの世界的バレエ・スター達によるガラ公演」には、ボリショイ、マリィンスキー、ダンチェンコのスターが客演。ボリショイからはグラチョーワ、ベロゴロフツェフ、ペレトーキン、アンドリエンコが参加。
ダンチェンコからはクラピーヴィナとレドフスカヤらが参加予定。
本ブログ英国特派員3名のうち2名は、ボリショイ・ロンドン公演後も、まだしばらくイギリスを旅している関係で、29日にウェールズ、カーディフで行われる同ガラ公演のレポートも追ってUPする予定です。
とのことですので今後もReportお楽しみに。
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