
続きです。。
カテコ動画 2幕目終了後
動画 3: Mercedez (Irina Zibrova) ジプシーの踊り(Juliana Malkhasyants)など
動画 4: ザハロワとシプリナそして妖精を何時ものNina KaptsovaでなくAnastasiya Stashkevichでした。やはりこの役は小さくて細いKaptsovaがぴったり
3幕は最後の見せ場ザハロワの32回転フェッテ・アン・トゥールナンも見事に決まりました。と言っても実は最後は一寸お疲れだったかなという場面もありましたが何せドンキ全幕キトリを演じきるのは大変な運動量ですから上出来だと思いますが。バジルのウヴァ-ロフも大きなジャンプや見事な回転、そして何よりもザハロワとの息の合ったペアの踊り。
カテコ動画 3幕終了後
動画 5:ドンキ、サンチョ、Bolero(Anna Balukova,Vitaliy Biktimirov)、Second VariationのコバヒゼとFirstVariation(Kseniya Kern),因みにKernは今回意識して見たのは初めてでしたがコバヒゼ共々今後注目。)そして妖精
動画 6 サンチョが後ろから出るかと探すふりをして前から登場する主役二人。
動画 7 花束の主役二人(動画6の途中の場面なのですが動画6を撮影したのがビデオカメラ 動画7はカメラの動画と違う媒体なので時間が前後することご容赦。ビデオカメラの静止画では如何しても良い写真が撮れないので
動画 8 花束のザハロワ
動画 9 幕前の二人
動画 10 幕前の二人 ザハロワの手にキスを捧げるウヴァ-ロフ
動画 11 幕前の二人 カテコが延々と続きましたので幕前の二人の動画が長くなりましたがご容赦
ご多忙の中、レポートとたくさんの動画のUP、ありがとうございます!
「最高でした」という管理人様のお言葉の通り、お誕生日当夜の「ドン・キホーテ」は素晴らしい舞台だったようですね。
ザハロワさんに入るお花の数もですが、ウヴァーロフさんへのお花もみんな立派で数も多く、モスクワ中のウヴァーロフ・ファンが、彼の「ドン・キ」全幕の再起を待っていたことがわかります。
ブラボーの声も、そこここから聞こえてきて新劇場のお客様の熱狂が伝わってきます。
お褒めの言葉恐縮です。ウヴァーロフの写真余り良いものが無くザハロワだけになってすみません。
NANAさんに心配頂きましたが今晩の公演もボリショイ通の方にご一緒頂き観戦出来そうですので又充実した記事がUP出来るかと思います。今晩は彼の花束の写真も撮るべくTRYします。
本日は「カルメン」を ご覧になるのですね!
また、レポートや画像、動画など楽しみにしております。
このメークはボリショイのメーク係しかできないみたいで、他のバレエ団にゲストでウヴァーロフが出るときは、ナチュラルメーク(本人が自分でやってると思う)です。こっちの、ハンサムな顔のままで出る方が好きだという人も居ます。ウヴァはラテン男になりきるために初演当時必死だったんだと思うけど。
31日はあまり作ったメークにも見えなかったので、美女ザハロワに合わせて二枚目シフトにでもしたのかしら?とも考えましたが。そうなのか、あるいはいつもの「無理やりラテン男に変身メーク」が汗ではげたのか不明ですが。ザハロワの方は美しいですね。
ホセ役も「僕は王子様じゃありません」みたいなヘアメークで、最初見たとき笑えました。ザハロワ@カルメンが男心を弄ぶ美と魅惑に満ち満ち満ちてるので、ウヴァーロフはザハロワ様のお気に入りということで色々とアレなのは許したってくださいまし。
私ら「ウヴァーロフが大好きなご婦人方」ばかりの書き込みで恐縮ですが、プリセツカヤ「カルメン」などもご覧になってるボリショイ通の方もご一緒されるとのことで、とりあえず当方は辛口コメント全然オッケーですので、思ったとおりをかいてくださいまし。
で、ウヴァーロフと離れますが、当方が見たプリセツカヤ、のアロンソ版「カルメン」って、よくみたら92年頃のもの、たしかマイヤさん60才代のものだったのです!その彼女より、30台のプリマの「カルメン」の方が踊りがうまかったのは、当たり前かも。年齢の割には、マイヤさんは恋愛のシーンとか、それなりに色気や情感は、おまけすればあるのかも。カルメンがホセにわざと胸を触らせて誘惑するシーンなんてのもありました。
私が読んだロシア人女性の批評では、タランダのドン・ホセを「史上最高のホセといわれた」って書いてあるのがあったのですが。(知らない批評家で、必ずしもその通りかどうかわかりません)お知り合いのボリショイ通の方は、タランダのホセなんてご覧になったりしたのでしょうかね。だとしたら羨ましい限りです。