2月10日から月曜までのボリショイはボリショイ劇場の公演でなくロストフの国立劇場の公演となりました。ロストフとはロシアの南の中東に近い保養地のロストフ・ド・ヌーの略称でこの劇場が75周年記念でボリショイで公演でした。
2月10日はオペラで日本の女性オペラ歌手の世界への切符とも言われる蝶々夫人でした。ボリショイやロンドンなど過去各地で見てきたのですが今回ブログに書くということでじっくりと見ました。
ロシアの田舎町の公演と余り期待せずに見たのですが確かに舞台衣装やバックコーラスにボリショイとは歴然とした差は感じたもののメインの歌い手はそれなりに聞くに堪えるレベルでロシアの底の厚さを感じさせる演奏でした。
蝶々夫人は有名なオペラですからあらすじの復習は省略しますが今回の公演で普通のフリと違うなと感じたのは蝶々夫人の子供が三輪車に乗る場面などでした。
カーテンコールの動画は一幕、2幕(真っ暗で一瞬ですが)と3幕です。
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