昨日無事バンコク混声合唱団の定期演奏会が終了しました。
280席の会場は満席で第一部日本の歌、第二部男声合唱 古関裕而曲集、第三部モーツァルト戴冠ミサ曲とそれぞれ大変好評でした。
第3部のソリストが演奏会の打ち上げで歌ってくれたロッシーニのネコの2重唱の動画
ソプラノ Monique Klongtruadroke, (イタリアとタイのハーフ)
テナー Derek Kwan (タイ人)
バスのエー(Korawij Devahastin na Ayudhya)が一晩勉強して初めて日本語で歌う千の風になって、圧倒的な歌唱力です。
ネコの二重唱、楽しいですね~☆
芸達者なお二人の演技に思わず笑いが。
「千の風になって」は、素晴らしく美しい日本語で、
じぃんとしました。
戴冠ミサ曲その他の演奏もお聞きしたいですネ!
ネコの2重唱いいでしょ。
日本人だとテレが出そうな曲ですがイタリアの血の入ったソプラノですからお手の物。
戴冠ミサは未だ編集出来ていません。お待ちの程。
代わりにソリストの余興の続きで乾杯の歌。
急に頼んだので歌詞が一寸怪しいところはご容赦。
http://www.youtube.com/watch?v=-lnUarGvNj4
ソプラノさん、軽々とグラス片手でHigh Bまで
いっちゃってます。すごく安定してますね。
他の3人の方も、それぞれすごくうまくて、
その上、合わせが上手いですね! 声質も
合っているし、これは戴冠ミサを早く
聴きたいところです!
オペラが主なソリストさんたちだと、
宗教曲で合わせをやらせると、なかなか
ノリや声質が合わない場合もあるようですが、
この方たちなら、きっと良い雰囲気だったに
違いありません。楽しみ~。
暫しお待ちを。