1月29日にジゼルと並ぶロマンティック・バレエの代表作 ラ・シルフィードを見ました。1994年振付版で115回目の上演。2幕9時までの上演。主演シルフィードをニナ・カルトソバ(写真中央)と相手役ジェームズをアンドレイ・ボロチン(写真中央右)、魔法使いのマッジをゲンナジ・ヤニン、フィアンセのエフィをアンナ・アントロポバが好演。
カーテンコールの動画です。
1832年パリ・オペラ座で初演。&nbs . . . 本文を読む
1月28日のもう一つの一幕物バレエは三角帽子(Le Tricorne)でした。舞台はカルメン組曲と同じスペイン。ボリショイでは2005年4月15日初演の新しい振付での10回目。 冒頭メゾ・ソプラノ、エウゲニータ・セゲニュックの悩ましい歌声が花を添え、幕が上がるとフラメンコの姿で粉屋(粉引き 写真中央右)の長身で手足の長いビタリイ ビクチミロフが立っていて手拍子で踊りだすという趣向。主役の粉屋の女房 . . . 本文を読む