待機電流にご注意

美郷町Ｋ様お買い上げ「Ninja1000 ABS」の新規検査に行って来ました。


しかし、今月より四輪車のライトテストが走行用前照灯（ハイビーム）からすれ違い前照灯（ロービーム）に変更に成った為、再検査を受ける車輌で大混雑！

PM13:00過ぎに並び、車検場を出たのはPM15:20過ぎと効率の悪い一日と成りました^^;





さて、表題の件。

当方愛車「TMAX530」の型遅れ、先日2週間振りに乗ろうとセルボタンを押すと「キュル…キュ…」？クランキングません^^;
どうやらバッテリー上がりです！？

新車で降ろして未だ1年。
今迄の経験上、バッテリーの初期不良ならば6ヶ月迄で症状が出ている筈…

そこで疑ったのはバッテリーから直接配線している「バイク用5VＵＳＢジャック」

スマホの充電用にと取付けています。


注意書きを読むと、「推奨ACC電源」と書いてありますがバイクにはほとんどACC電源の設定はありません。



実際にテスターを当てて待機電流を測定してみると数値は20mA！やはり、こいつが原因でした。

その後、ナビやETCの電源を取っているリード線から分岐させて配線完了！これでバッテリー上がりから回避出来ます。

因みにこの症例は12Vを5Vに変圧させるUSBジャックが付いている物に限られ、シガーライター電源（12Vのまま）の物はバッテリーから直に電源を引いても待機電流は流れていませんのでご安心下さい。




同様の商品を取り付けている方、一度ご検証させる事をお勧めします(^O^)／