毎年11月の酉の日に行われる酉の市に出掛け、商売繁盛を祈願しています。
今年は一の酉11月12日に中村区にある素盞男神社に行ってきました。
「酉の市」は古くから関東地方に根強い信仰を持った民間の商売繁昌、家内安全を祈る行事です。
俗に、「おとりさま」と言い、天ノ日鷲大神を祭神とし、毎年十一月の酉の日に社頭にたった「市」のことだそうです。
商売繁昌を願う人々が招福の熊手、箕、宝船、縁起の良い財宝、福寿を求めて、「取り込む」「熊手でかき込む」等の縁起を祝ったそうです。
ここ、中村では 素盞男神社の摂社に大鳥大神様をお祭したのが昭和24年だそうです。
私どもでは、先代、竹治の時代より毎年酉の市のご祈祷を受け、商売繁昌を祈願するのが、年中行事の一つになっています。
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