1 指導の様子
・読みの場面では,先生が一文字一文字指さし,それを本児が一文字一文字
読んでいた。
・黒板の写しでは長いものは先生が赤鉛筆で書いてあげていた。
・漢字の空書きで,左手で師範しながら子どもたちに書かせていた。
・題の脇に○を10個書かせて,読むたびに塗りつぶす指導を取り入れていた。
・若干,黒板の問題を解答して先生の所に持ってこさせる流れ,言葉かけ,
子どもたちに黒板に解答を書かせる位置や段取りがよくなかった。
2 見立て
・指導に高い「技術」を感じた。TOSSの指導など,熱心で勉強していることが伺えた。
・「技術」は知っているが,我流になっていて流れの悪いところがある。
「技能」を磨く必要性を感じた。
3 今後の対応
・赤鉛筆で写させて,褒めていくということを継続し,自信を高めたい。
・1年生用のうつしまるくん,直写スキルなどの教材を使用し,自信を高めながら
字の練習をできるとよい。
・赤鉛筆指導は本児に合っている。以前黒板を写せなかった子が,ノートを2冊用意
して,あらかじめ1冊に赤鉛筆で書いておき,それを子どもに写させると半年くらいで
ずいぶんで写せるようになった話をすると,ぜひやりたいといっていた。
・問題文には番号を振る。子どもたちが書く場所には点を打つなど,配慮の必要な子に
分かりやすい手立てを細かく取り入れるとよい。
・読みの場面では,先生が一文字一文字指さし,それを本児が一文字一文字
読んでいた。
・黒板の写しでは長いものは先生が赤鉛筆で書いてあげていた。
・漢字の空書きで,左手で師範しながら子どもたちに書かせていた。
・題の脇に○を10個書かせて,読むたびに塗りつぶす指導を取り入れていた。
・若干,黒板の問題を解答して先生の所に持ってこさせる流れ,言葉かけ,
子どもたちに黒板に解答を書かせる位置や段取りがよくなかった。
2 見立て
・指導に高い「技術」を感じた。TOSSの指導など,熱心で勉強していることが伺えた。
・「技術」は知っているが,我流になっていて流れの悪いところがある。
「技能」を磨く必要性を感じた。
3 今後の対応
・赤鉛筆で写させて,褒めていくということを継続し,自信を高めたい。
・1年生用のうつしまるくん,直写スキルなどの教材を使用し,自信を高めながら
字の練習をできるとよい。
・赤鉛筆指導は本児に合っている。以前黒板を写せなかった子が,ノートを2冊用意
して,あらかじめ1冊に赤鉛筆で書いておき,それを子どもに写させると半年くらいで
ずいぶんで写せるようになった話をすると,ぜひやりたいといっていた。
・問題文には番号を振る。子どもたちが書く場所には点を打つなど,配慮の必要な子に
分かりやすい手立てを細かく取り入れるとよい。