も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

6月11日 解体がどんどん進む

2019-06-11 16:26:58 | 日記
今日も工房の解体作業をする。
今日は南側の壁の内張りのOSBボードを撤去する。

次に外壁を全面撤去した。

他に西面の壁も最初に解体する部分は剥がした。


天井に入っている鉄骨は残す事になるので、解体する構造物と切り離さなくてはならない。
19mmのボルトで止めてある。

ナットを緩める---が締まっていない。
簡単に回る。
これで良いのだろうか?
ナットを外しボルトを叩いたら動いた。
力が掛かっていない。
頭が引っ込んだので、一回り細い鉄の棒を当てて金づちで叩いてやったらすんなり抜けてきた。
ボルトが抜けなかったらえらい苦労をしただろう。
他の鉄骨もすんなり抜けた。
これで屋根を一気に解体する準備は出来た。

一仕事終ったところに卵屋さんが、卵を1パック持ってきた。
自然放牧している鶏の卵だそうだ。
350円する高級な卵だ。
解体した窓ガラスと枠を要らないかと言ったら欲しいと言う。
真空断熱の高級窓なのだ。
他に流し台が余っていたのでこれも外で野菜を洗うのに良いと言うので引き取ってくれることになった。
市のゴミ処理場に出せば、粗大ゴミで2000円も掛かる。
無駄な失費が省けた。

今度はお巡りさんがやって来た。
この地区の交番のお巡りさんで、先日、北海道新聞の交番便りに載った方だ。
北大水産学部を出て銀行に勤めたが、辞めて警察官になった経歴だ。
夕張にも居たことがあるので、夕張市長から北海道知事になった鈴木氏の裏話など聞いた。
ギャラリー日の丘にいる娘さんの孫が、お婆ちゃんが家を壊していると聞いて、巡回に来たそうだ。
暫く話して帰った。
今度は女性が来た。
上田さんを探したが見つからないので、居ないですかと聞いてきた。
居る筈だよと案内したら家の中にいた。
道展に絵画を出品する腕前の方だそうだ。
庭に咲いている「なんじゃもんじゃ」の花を明日友達を案内して見に来るので下見に来たそうだ。

随分お客さんの来る家だ。

19日はNHKの取材。
月末は鉄のアートの展示がギャラリーである。

最後に剥がした板を片付けて居るとき、釘を踏んでしまった。
金づちで傷口を叩いて、その後に薬を塗れば良いと、昔から言われているそうだ。
力一杯叩いたら、傷口から血が出てきた。
これで良いそうだ。
後は傷口にパウダー消毒を塗って大きいカットバンで止めた。
痛みは全く無くなった。