宇奈月の温泉街には、何か所か見かけます。
公園や街灯のわきに、さりげなく。
小鳥のさえずり
川の音
風の音
観光客の方たちが
カランカランと鳴らして歩く
下駄の音が、またアクセント
宇奈月の温泉街には、何か所か見かけます。
公園や街灯のわきに、さりげなく。
小鳥のさえずり
川の音
風の音
観光客の方たちが
カランカランと鳴らして歩く
下駄の音が、またアクセント
アマデウナヅキです。
温泉街をぶらぶら探検。
色鮮やかな和紙に目がとまり、『中島屋』さんへ引き寄せられました。
手寧な仕事をしてあるものは
なにかオーラを発しています。
これは素晴らしい!
と思わず手に取ったのは、”八尾の和紙”で作られたバック。
他にも”八尾和紙”で作られた座布団や小物がありました。
「これは、八尾の桂樹舎というところが作っているものですよ。」
優しそうな『中島屋』さんの店主が、いろいろと教えてくださいました。
手作業で作られた和紙の作品は、色とりどり。
職人の手から生まれた和紙たちを手にとっていると
クラッシックを聴いているような、心地よい気持ちになります。
『中島屋』さんには、手仕事があふれていました。
宇奈月温泉には、モーツァルトも似合いますが、雨もよく似合います。
雨の残るホームにレッドアロー号。レイルウェイズ2の主役ですね。
今、けっこう方々でこういう使われ方があるようで、小田急のロマンスカーもどっかで走っているらしいのです。富山には、路面電車も2都市に3路線ありますしね。アルペンルートの乗り物も含めていくと、案外、鉄道王国かも知れません。地下ケーブルカーは黒部湖にあるだけですし。トロリーバスも、あれ実は鉄道ですしね。
駅の近くにある足湯です。
源泉かけ流し。
宇奈月温泉のお湯は、透明度日本一なんですよ。
足湯越しに富山地方鉄道の電車が見えましたが、実はこの場所、ここに電車が入っていなければトロッコ電車が見えます。
モーツァルトが鉄道を知っていたらどんな曲を作ったでしょう。
鬼のパンツの替え歌で知られる「フニクリフニクラ」は、登山鉄道だか、ケーブルカーだか、なんかそういうのを歌っているそうですね。
アマデウナヅキです。
そろそろ6月になりますが、
宇奈月温泉街では、まだ雪を見かけます。
わかりにくいかもしれませんが
写真の右下に雪が。。。
トロッコ電車の駅から徒歩1分くらいのところです。
ふと空を見ると、
まだ残る雪の上をツバメがクルクル飛んでいます。
川の音をBGMに不思議な景色を楽しみました。
アマデウナヅキです。
宇奈月の街を今日も散策。
お土産屋さんや飲食店が並んでいる
街のあちこちで見かけるお花たち。
四季を感じます~。
赤、青、紫、ピンク…
さまざまな大きさの花を見ていると
まるで街中に♪がちりばめられているみたいで、ワクワクします。
カフェ モーツァルトのテラス席↓
小さなブドウの実もなっています。
夏が楽しみ~。
他にもバラやイチゴ、チェリーなどなど
いろんなお花を育てている方がたくさんいます。
宇奈月温泉の、お花のお話。
街の方たちに声をかけても面白いかもしれないですよ。
アマデウナヅキです。
ここ数日すぐれないお天気。
雲行きが怪しいな~と空を見上げると、
トロッコ電車を見かけます。
温泉街の街灯は、トロッコ電車がデザインされています。
さりげなく、街を照らす街灯。
宇奈月温泉の夜空には、トロッコ電車が飛んでいます
う~ん。ロマンチック。
アマデウナヅキです。
最近心癒された子供たちの作品。
セレネのカフェの隣に、展示してある
「しぜんの扉」展。
音楽と同じく、このような書や絵画も
パフォーマンスしている時の、感情やオーラを感じるものです。
心踊らされるような、子供たちのワクワクオーラを感じました。
ついつい、引き寄せられて見入っていますと
なんと額まで手書きのオリジナル
子供たちの
筆使いや、呼吸、リズムまで伝わってくる時間を過ごしました。
音楽祭実行委員長の 能勢さんのお店
「カフェ モーツァルト」にて
いつものおいしいコーヒーの後
今話題の”完熟林檎サイダー”をいただきました。
ギュッと完熟りんご1個分が凝縮された濃厚な味。
微炭酸が子供から大人まで楽しめる感じ。
さらに 無添加 なので、ベジタリアンの方や健康思考の方にもお勧めですね~。
ボトルもオシャレ。
スパークリングワイン用のグラスに入れて出してくださるところが
また嬉しい
モーツァルトの音楽を聴きながら
美味しい時間を過ごせました。
宇奈月温泉を、ぐいぐいっと奥まで上がっていくと。。。
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宇奈月温泉 黒部川 トロッコ電車
宇奈月温泉駅から徒歩5分。
トロッコ電車の駅のすぐ横に、”やまびこ遊歩道”があります。
ぶらりと散歩をしてみたら、こんなものがお出迎え
自家発電型の音声案内。
20回まわして、地図上の気になる場所のボタンを押すと
素敵なお嬢さんの声の音声案内が聞けます。
以前からあった物ですが、改めてみるとこのお猿さんの顔がかわいくて
ふらりと、宇奈月の”セレネ”に立ち寄ってみると
こんなイベントのお知らせが。。。
ウォーキング交流会『かち歩き』
かち歩き=自分に勝つ!という意味だそうです。
セレネから大原台の平和の像を目指します。スキー場のゲレンデも歩くそうです。
平和の像までの道のりは、多少きついかもしれませんが、
宇奈月温泉街や黒部川の眺めは最高。
木々のマイナスイオンをたっぷり浴びながら、澄んだ空気をたっぷり吸って…
宇奈月の景色や空気、黒部川の音が心身ともに癒してくれると思います。
主催:スポーツクラブWill
6月5日(日)午前9時 セレネ出発です ゴールもセレネ
参加費大人500円 小人200円
◆事前申し込み不要
◆タオルや飲料はご持参ください
◆小雨決行
音楽祭の内容が続々決まっています。
まだ、正式リリース前なのですが、ブログとHPだけの特典で速報します。
湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月のための、若手精鋭を集めた室内オーケストラによるメインコンサートが決定しました。
こんなところです。
宇奈月モーツァルト@宇奈月 メインコンサート
【出演】モーツァルト@宇奈月フェスティバル室内オーケストラ
リーダー 泉原隆志
【会場】宇奈月国際会館 大ホール
【日時】2011年9月19日(祝)午後2時開演
【入場】全席自由 チケット一般2000円 高校生以下500円 未就学児の入場はご遠慮ください。
【プログラム】
ディヴェルティメントニ長調 K.136
ハフナーセレナードK.250より三つの楽章(ヴァイオリン協奏曲部分)
ディヴェルティメント ニ長調K.334よりメヌエット
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525
※編成
1stVn5名、2ndVn4名、Va3名、Vc2名、Cb1名の弦15名 及びFl2名、Fg2名、Hr2名の21名
泉原隆志 いずはら・たかしさんの略歴です。
ニューヨークにてダヴィド・オイストラフ愛弟子アンナ・ペレック女史に手ほどきを受ける。
1997年桐朋高等学校音楽科(共学)ヴァイオリン科首席で卒業。
同年桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに進み修了。
その後ブリュッセル王立音楽院入学、修士課程に進み、2002年よりハンブルグ国立音楽大学に編入。
(財)ロームミュージックファンデーションに選ばれる。
また2004年より2年間文化庁芸術家在外研修員に選ばれ更に同大学で更に研鑽。
2006年最優秀の成績で卒業、ディプロムを取得し、これまでに原田幸一郎、イゴール・オイストラフ、ピョートル・モンテアヌの各氏に師事。
2007年帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪センチュリー交響楽団などの客演コンサートマスターを務める。
2009年、2010年と室内楽セミナー「秋吉台の響き」の講師を務める。
現在、京都市交響楽団のコンサートマスター。
というところです。
素晴らしい方々が私たちの音楽祭の趣旨に賛同してくださいました。
ありがとうございます。
サイトウキネンみたいになったらいいですね。
宇奈月はすっかり春。
セレナーデに少し早い時間に町歩きをしました。
いいですね。暮れゆく時間。
黒部川扇状地の要にあたる愛本橋から上流に入ると、まだまだ白い雪を残した駒ヶ岳や僧ヶ岳が姿を現します。緑が一日一日と深くなっていく麓の山々と対照的に輝いています。ここだけを見ると、オーストリアに負けず劣らずと思えます。
宇奈月温泉も夕方が近づいて少し静かです。
暮れゆく山を背景にトロッコ電車を撮影してみました。
実はこれは模型です。黒部教育鉄道の駐車場にある記念撮影用のもの。よくできているでしょう。
宇奈月駅の前では、ちょうど電車が通りかかりました。
古いレンズで撮影してみたんですが、ちょっと変わった雰囲気になりますね。
宇奈月にはいろんなところにトロッコ電車があって、街灯にもトロッコがあしらわれているんです。
延楽の横から川が見えました。緑白色とでもいうのか、柳田国男もこの独特の色合いを文章に残しています。たしか、「北越雪譜」だったかな。
こういう色合いをこの土地では笹濁りといいます。雪代と呼ばれる雪解け水に典型的な色合いです。山深く、雪深い黒部峡谷では、これから6月中旬くらいまでこういう雪代が続きます。そこから一気に夏の気配に満ちていきますが、それでも峡谷の奥はまだまだ春さえ遠いそうです。
静かな温泉街を一人で歩いてみましたが、同じように、この時間をしみじみ味わっている人たちもけっこう多くいらっしゃいました。